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コウノトリ湿地ネットブログ - moriさんのエントリ


本日2月10日午前11時50分に、とうとうコウノトリ1羽がくくい湿地
給餌場所に飛来しました。
やった!!
個体はJ0002です。
朝給餌した餌は、全部、ここに住み着いているアオサギ君がたべてしまいました。
そのあと、11時過ぎに、再度給餌しました。たくさんの雪をスコップでいじったり、
桶の餌を用意したりしているところを見ていたようです。

給餌場所を離れて、振り向くと、そこに1羽のコウノトリが・・・・。

嬉しいです。やり続けてよかった。

仲間をいっぱい連れてきてね。

   2月8日(火曜日)の午後
   佐竹代表と宮村さち子パタパタ編集長と事務局の森、3名で
   コウノトリ郷公園の江崎研究部長に下記のとおり文書で
   コウノトリの餌量についてのお尋ねを依頼し、
   野生復帰についての意見交換をしました。

2011.2.8
 兵庫県立コウノトリの郷公園
 園 長 山岸 哲  様
コウノトリ湿地ネット
代 表 佐竹 節夫
 
コウノトリが健康に暮らすために必要とする餌量について(おたずね)
 
 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さて、豊岡市内には、現在、飼育下から放鳥されたもの、野外繁殖したもの、さらに大陸から飛来したもの、合わせて40羽以上のコウノトリが暮らしていますが、その相当数は給餌に頼っているのが実情です。そのため、コウノトリが自立して生活できるよう、地元に住む私たちも自然再生に取り組んでいるところです。
しかしながら、現時点の自然再生の進展下では、豊岡の自然環境はまだまだ回復していないと考えており、果たしてこのような多数の個体が健康に生息できるのか確信が持てないのです。とりわけ、水田や水路が雪で覆い尽くされる冬期については、数少ない餌生物を捕獲することも困難と思われ、命を維持することも危ぶまれると心配しています。
そこで、私たちは、そもそもコウノトリが生きていく上に必要な餌量とは、一体どのくらいなのかを知る必要があると考えました。しかし、私たちにはそれを算出する術も知識も持ち合わせておりません。
つきましては、ご多忙のところ恐縮ですが、ぜひ下記事項についてご教示賜りたく、お願い申しあげます。
 
                                                        記
 
1.お尋ね事項
(1)コウノトリの通常の基礎代謝に必要なエネルギー量と餌生物量
     (2)厳冬期におけるコウノトリの基礎代謝に必要なエネルギー量と餌生物量
 
 ※もし、可能でしたら、繁殖、渡りに要するエネルギー量は通常と異なるか否か、基礎代謝量の蓄積は可能か(どのくらいの期間、食べなくてもいいのか)についても、併せてお答えいただければ幸いです。
 
    江崎部長からは、コウノトリ野生復帰にかかる研究への力強さを感じました。
私たちが、日ごろから悩んでいたことや、心配していたことが
ひとつづつ解明されていくことを期待しています。


 

1月30日(日曜日)の午後、アイティ市民プラザにて
但馬地域等安心安全の定住地域づくり推進協議会主催
豊岡市医師会・朝来市医師会・養父市医師会・美方郡医師会・
豊岡市・養父市・朝来市・香美町・新温泉町・
但馬地域メディカルコントロール協議会・(株)エフエムたじまの皆さまの協賛により
『北近畿救命フォーラム』が開かれました。

フォーラムでは、まず
豊岡市長さんが
「命のリレーシステムが形として出来たが、さらに高めていきたい」とあいさつされ
「豊岡病院を基地病院として、半径50kmの範囲をドクターヘリが活動し
悪天候で飛べない時は、但馬地域内をドクターカーが活動している」など
ドクターカーの導入経緯や医師不足への対策などを話されました。



公立豊岡病院但馬救命救急センターの小林誠人センター長が
『医師が病院前救急医療に携わる意義』と題して講演され
「救急医が現場に駆け付け早期医療介入することで、救命率は飛躍的に高まる」と
ドクターヘリ導入による救命率向上の実績を説明され
全国から注目を集めている3府県連携のドクターヘリ事業について
「救急医や救急救命センターが少ない地域でどう運営するのか、
実績を示して全国に波及させたい」と話されました。



下陰区長の西村充春さんは、
図上訓練などの自主防災組織の取り組みをとおして、
「組織にこだわらず、もしもの時に地元で支え合える仕組みづくりが必要」と話され
石橋重利・同市消防本部消防長は
「119番通報の内容がそのままヘリに伝わる。
ゆっくり落ち着いて通報することがポイント」と呼び掛けられました。



昨年12月の上旬、
このフォーラムの担当者の方が管理棟にお越しになり
コウノトリ湿地ネットの活動や、管理棟の来館者の方とのふれあいをとおして
感じる『命の大切さ』をなげかけてほしいとの依頼を受けました。
私に出来るだろうか・・・との不安はありましたが
「コウノトリの飛ぶ姿を見ていると、なぜかやさしい気持ちになるのです」と言われる
担当者の方の想いにふれ、
ドクターヘリもコウノトリも、私たちの願いを乗せて飛んでいるという共通点と
コウノトリ野生復帰の取り組みは、10年後、20年後の命を守るために
これからも繫げていきたいと
参加させていただきました。

『コウノトリの命を守りたい』ということを追求していくと
農業・河川・文化・教育など人間の暮らしぶりとつながっていることが分かってきます。
命の緊急時にも安心していられる医療体制が整っていることは
安全で安心な暮らしが保障されることになります。

昭和34年に高井氏の撮られた、出石川の写真を心に描き
最後に、隣組の歌詞を紹介しました。

  1. とんとん とんからりと 隣組
    格子こうしを開ければ 顔なじみ
    廻して頂戴ちょうだい 回覧板
    知らせられたり 知らせたり
  2. とんとん とんからりと 隣組
    あれこれ面倒 味噌醤油
    御飯の炊き方 垣根越し
    教えられたり 教えたり
  3. とんとん とんからりと 隣組
    地震やかみなり 火事どろぼう
    互いに役立つ 用心棒
    助けられたり 助けたり
  4. とんとん とんからりと 隣組
    何軒あろうと 一所帯ひとしょたい
    こころは一つの 屋根の月
    まとめられたり 纏めたり
     

豊岡市の防災の合言葉は、「みんなの力で命と暮らしを守る」です。

このフォーラムに参加させていただき
大都市よりも救命率が進んでいることを分からせてもらい
救命センターの先生方の熱い志や
消防本部の皆さまの使命感、責任感に感動しました。

私たちの地域は、私が思っている以上に『安全で安心な町』なのです。


健康には自信のあった私が体調を崩し
思考力のない日々を過していました。
遅くなってしまい・・・


 

28日の戸島ペアの目撃情報が管理棟に届きました。
 
円山川左岸の県道3号線を北上中、
11:35 ひのそバス停対岸にJ0391♂を確認。
11:57 かにの山よし南の対岸に1羽を確認するも降雪のため個体識別でき           ず。
2羽とも休息中で、両者の間隔は500m程度。
その後、13:20に再訪したところ、
J0391♂は不在で、J0294♀を確認。
よって、2羽は戸島ペアと確認できました。
13:38 J0294は南方向へ飛び立ちました。
 
*帰宅後、写真で、
11:35のひのそバス停対岸の個体は、J0391と確認できました。

福井県の賛助会員の方からの情報です。
貴重な情報を、ありがとうございました。

 

1月25日(火曜日)、休館日の管理棟に
若狭町 鳥羽公民館より『えっちゃん』(J0016)の元気な様子を載せた
公民館だよりが届きました。

昨年末より、管理棟に
「コウノトリが来ています」「まだ、いますよ」
「足輪がついています」と連絡を頂き
足環表を送り、『えっちゃん』(J0016)と確認していただきました。

連絡をくださる、『鳥羽川水系を守る会』の田村さんは
『えっちゃん』が生まれた2009年
11月8日朝一番に『鳥羽川水系を守る会』の方14名で管理棟に来られ
いろいろとお話をさせていただいた記憶があります。
開館以来の、多額の環境協力金もいただきました。

公民館だよりには、
「『鳥羽川水系を守る会』、『鳥羽地区老人クラブ』が2008年と2009年に
豊岡へ視察に行った事を、知ってか知らずか・・・訪ねてきてくれた事は
何か不思議な縁を感じます」と書かれています。



  12月11日、長江区から小原区のかけてコウノトリが飛来して以来注目の的になっています。
  道行く人がカメラで撮影したりしていますが、周りの雑音や気配など全く気にすることなく
  堂々たる雄姿を見せてくれています。
  食欲旺盛で見事なくちばしは常に田んぼの中を探り、餌を見つけるといっきに飲み込みます。
  何を食べているのか気になっていたところ、餌を探していた田んぼで
  とても大きなタニシを見つけて届けてくださった方がおられ
  改めて鳥羽が自然の宝庫であることを実感しました。(『公民館だより』 より)



 鳥羽で年を越した『えっちゃん』      1月20日 山内区神社前水田にて
                           ザリガニらしき餌を捕らえた瞬間

  『えっちゃん』は1ヶ月以上経過した現在も鳥羽に住み着いています。
  昨年末から連日大雪にみまわれ、もう帰ったのでは?という心配をよそに
  鳥羽地区のあちらこちらに雄姿をみせてくれています。
  次々と新しい餌場を見つける鋭さはすごい!不のひと言です。
  鳥羽地区の自然環境が豊かであることを一番良く知っているのは
  ほかならぬ、『えっちゃん』ではないのでしょうか?

  正月の仕事始め早々、公民館前の三田水田に『えっちゃん』が現れて以来
  お客様が続々と公民館に訪れ、その応対と『えっちゃん』の追っかけで
  嬉しい悲鳴をあげています。(おかげで1日姿を見ないと寂しくて・・・)
  (『公民館だより』 より)

公民館だよりのほかに、
福井新聞 『コウノトリ通信』 ? 人が動き、地域が動き出した? 
朝日新聞 『無事越年 キジとパチリ』 ?地元 はらはら・・・情報収集・看板設置?
の記事も送っていただき
キジとコウノトリのツーショットを撮られた方は、
  キジとコウノトリが「雪でお互い大変だね」と、気遣い合っているようにも見えた。
  羽が汚れ、心なしか疲れ気味のようにも感じた。
と、書かれています。

コウノトリ(生きもの)をじっと見つめていると
ふと、感情が溢れてきますね。
この気持ちは何でしょう?
誰の心にもある『やさしさ』ではないでしょうか?
この気持ちが『頑張れる力』となって、つながっていくように思います。

公民館だよりでは
  公民館では、コウノトリの情報を把握する為、目撃情報をお待ちしています。
  新しい餌場を求めて現在は無悪から海士坂方面へと移動しております。
  どんな些細な情報でも結構ですので、ご連絡をお待ちしております。
と、目撃情報の収集中です。
 
「どんな些細な情報でも結構ですので」
「おかげで1日姿を見ないと寂しくて・・・」 ぬくもりが伝わってきます。

福井県若桜町 鳥羽地区の皆さま
『えっちゃん』を、どうぞよろしくお願い致します。