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コウノトリ湿地ネットブログ - moriさんのエントリ

クリスマスイブの仕事帰り、雪がちらちら・・・
★ホワイトクリスマス★

25日朝、目を覚まして外を見るとうすらと雪景色 ☃
城崎に向かうにつれて、雪、雪、雪・・・



25日から、川嶋建設さんに湿地内に畦を作る作業をしていただきます。
大雪で・・・と心配しましたが
「やりましょう!」と谷口部長さん。



雪の中、作業を見守っておられます。
このお姿を見ていると
思わず、「寒い、寒い」という言葉を呑み込んでしまいます。
なんてったって、心意気!
感服です。



16時、一本のきれいな畦が出来上がりました。
ドライバーの方は、お昼ご飯も車の中で・・・
「ご一緒に」と、お誘いしたのですが
重機の中は、暖かいそうです。



26日の朝一番
宮村会員が、除雪機を出して雪かきをしてくださいました。



西浦君も来てくださり
スコップで、観察棟の雪かきをお手伝い。
この1本の道は、除雪機が通った印です。



お昼をはさんで、
「もうひと頑張りしてくるわ」と、宮村さん



県道の沿いの入り口から、駐車場まで
こんなにきれいにしてくださいました。
感謝、感謝。




雪景色の戸島湿地
来日岳がきれいです。
この、寒空のなか
豊岡のコウノトリたちはどうしているのでしょう・・・



17時10分
巣塔にお父さん(J0391)が帰っていました。
2日ぶりです。



17時30分を過ぎても
お母さん(J0294)は帰ってきません。
今夜は、1羽でねぐら入り?
寂しいね、お父さん。

明日も、湿地では重機が動くけど
水位を下げているので、頑張って餌を見つけて頂戴ね。



 

12月23日(木曜日)午前
宮村会員が湿地作業に来られました。
黙々とひとりで汽水域の仕切り堤防沿いに池を作っていかれます。



続いて、起伏ゲートと観察棟の近くの水路で生きもの調査。
昨年の今頃にいた、ウシガエルノオタマジャクシは1匹しかいませんでした。
生きものの種類も数も少ないです。
「ウシガエルノオタマジャクシはどこに行ってしまったんだろう」と宮村さん。



早速、19日に豊岡高校の3人組みが作ってくれた池へ入れておきます。
(せっかく湿地作業に来て下さったのに、お話も写真も撮れずに残念でした。感謝、感謝)



宮村会員の祝日は湿地作業で始まり
「今日は目撃情報が少ないから、市内を回って帰るわ」と・・・
コウノトリ見守り隊へと続き
夜は、一日の目撃情報の整理とブログの掲載
そして、目撃情報のメンバーのパソコンへ、情報のまとめを送信して下さっています。

コウノトリに変わりまして・・・
「ありがとう」


12月17日(金曜日)
10時30分、戸島ペアのお父さん(J0391)が南方より飛来し巣塔へとまりました。
12時30分に巣塔を見るとお母さん(J0294)も巣塔にいて

交尾を確認しました。

それからしばらく巣塔にいて
13時40分に 2羽で南方へ飛び去り
時々観察を続けていましたが
辺りが薄暗くなってから、仕切り堤防を歩いている2羽を見つけました。
巣塔でのねぐら入りを見届けたくて・・・
あれぇ?
17時50分まで待ってみましたが・・・
巣塔には上がらず、ねぐら入りをしたようです。

闇に包まれていくなかでも、
一生懸命に餌を探すコウノトリたちをみていると
なんとも言いようのない気持ちになってきます。
『食う、食われる』の関係の中で、生かされている『命』
闇の中でも続いているんですね・・・



19日(日曜日)
13時ちょうどに戸島ペアが飛来し淡水域に降りました。
14時5分には2羽で巣塔に上がり
14時30分に お母さん(J0294)が淡水域へ降りると
14時34分、お父さん(J0391)も淡水域へ降りました。
17時12 お父さんが巣塔にあがると、お母さんも巣塔にあがり
      2羽で仲良くねぐら入りをしたようです。

      この、「あ、うん」の呼吸がたまりません ♡ ♡ ♡



薄闇のなか、2羽のコウノトリの姿はいいものです。
コウノトリの日常を,心の中に描きながら暮らせることに幸せを感じています。

鳥インフルエンザが流行しています
一日も早い終息を祈って・・・

ハチゴロウの戸島湿地では、コウノトリと野鳥の状態を観察しています。

 
12月16日(木曜日)の午後
コウノトリ郷公園の山岸哲園長さんと安冨良雄副園長さん
江崎保男研究部長さんがお越しくださいました。

山岸園長さんは10月15日に県立コウノトリの郷公園の園長に就任され
研究のご専門は、動物生態学です。
日本鳥学会会長や京都大教授などを歴任され
平成14年、山階鳥類研究所所長を経て
今年4月からは名誉所長を務めておられます。
コウノトリの郷公園 の設立前から保護や繁殖対策について研究・指導をされ、
17年には初めての試験放鳥へと導かれた、豊岡には縁の深い研究者です。

著書もたくさんあり、その中の一部をご紹介
左下は、鳥類学の全体像をわかりやすく紹介した世界的な名著です。
右下は、絶滅が危惧される個々の種に関して、
    保護のための具体的課題と方策が明らかにされています。


江崎研究部長さんは、
兵庫県立大学自然・環境科学研究所教授、
同大学の環境人間研究科教授で、専攻は動物生態学、動物社会学です。



 著書には
左上は、生き物たちの意外な連鎖や協同の実態を具体的に紹介しながら、
     ドラマに満ちた生態系のしくみをやさしく解説されています。
右上は、近畿7府県にすむ在野の研究者が協力してつくり上げられた鳥類RDBです。

安冨良雄副園長さんは、しっかりと事務方を支えておられます。

皆さんは寒いなか、湿地内を1時間かけて歩かれ、じっくり観察されていました。
管理棟内では、今年の繁殖のビデオを見ていただき
佐竹代表と歓談。
コウノトリに纏わる歴史や、豊岡の昔の暮らしぶりの話から
早速に資料を手配され
研究者として、
佐竹代表がお伝えすることをひとつずつ、まとめていっておられるようでした。

園長さんは
「世界中で、野生復帰に携わっている研究者を豊岡に集めて学会を開きたい」とおっしゃり
地道に研究しておられる方たちが、一同に豊岡に集う・・・なんて素敵なんでしょう。
「教育と医療が整うと、町は栄える」とよく言われていますが、
山岸園長さん、江崎研究部長さんをはじめ
コウノトリ郷公園の研究者の皆さんを目標に
豊岡の子供たちは育ってくるのでしょう。

豊岡の確かな未来へ
コウノトリ悠然と舞う豊岡の空へ
私たち市民の担えるところは・・・

もっと、もっとお話を伺いたかったです。
どうぞ、よろしくお願い致します。

せっかくお越しいただいたのに・・・緊張して・・・写真を撮ることが出来ませんでした。
残念。



12月11日、コウノトリの郷公園の隣村、
豊岡市法花寺地区の岩下勇さんが亡くなられました。
83歳でした。
 
 法花寺地区には、現在の漫才の起源といわれる門付け万歳が伝承されています。
江戸時代後期から農閑期の出稼ぎとして始まったようで、
かつてはいくつかのグループで丹後、丹波地方まで門付けにまわったとのことです。
 漫才の演者は太夫(たゆう)と才若(さいわか)の2人で、
今の漫才で言うと太夫がツッコミで才若がボケとなります。
それに三味線の伴奏が加わって、七五調の文句で巧みに掛け合いながら踊るのですが、
岩下さんは才若の演者として右に出る者なしの名人でした。
とぼけた口調で述べ、鼓を打ちながら踊られる様は、
なんともユーモラスで品があり、見る者をぐいぐいと引きつけられたものでした。

 
「法花寺万歳を演じる岩下さん(右)」
 
 私は、教育委員会の当時、
法花寺万歳は文化財(兵庫県指定)として職務の対象でしたが、
コウノトリと同じようにその魅力にはまっていました。
岩下さんは保存会の会長として後輩の指導にも力を注がれていましたが、
練習時や普段の会話の中でも
イライラされたり叱責されるような場面に出くわしたことはありません。
裏表のない実に穏やかな方で、じんわりと器の大きさを感じたものです。
 
 通夜のとき、息子さんが
「今までに見たことのないような穏やかな死に顔でした」と述べられていました。
穏やかな方が最上の安らぎを得て逝かれたのでしょう。
 
 私の中に、これからもずっと残る人です。