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コウノトリ湿地ネットブログ - moriさんのエントリ

11月17日(水曜日)午前
豊岡市立八代小学校5年生12名の皆さんが
「コウノトリが餌を採ったり、子育てが出来る環境を知りたい」と
環境学習の一環として来てくださいました。


コウノトリ文化館でコウノトリのお話や
野生復帰の取り組みを学ばれ
移動のバスの中でも
豊岡市の中島専門員から戸島湿地の説明をうけ
事前学習を重ねて来られました。



朝から戸島ペアのお父さん(J0391)が淡水湿地にいましたので
コウノトリの観察もしていただけると喜んでいたところ
11時8分に北方よりお母さん(J0294)が飛来し
お父さんの傍に舞い降りました。

管理棟内のフィールドスコープや
観察棟から双眼鏡で観察され
コウノトリの姿をしっかりと目の中に刻んでいただきました。



「コウノトリになりたいな」と言っていた男の子。
「何でだろう?」しっかりと、理由を尋ねておけばよかったな・・・

帰りのバスの中でも
「生きものにとって気持ちのいい場所って?」などのお話をとおして
今日のまとめをされるそう。
私もバスに乗ってみなさんと話の続きをしたかったなぁ。

八代小学校の近くにはスキー場があり
みんなはスキーが上手いことでしょう。
冬将軍の到来が待ち遠しいですね。


11月13日(土曜日)の12時過ぎ
京セラミタ株式会社の皆さま15名がお越しくださいました。
「自然再生活動にお手伝いしたい」と
早朝よりバスに揺られ
昼食も早々に、予定時間より早いお着きです。



京セラミタ株式会社は
京セラブランドのプリンター・デジタル複合機を開発・製造しているドキュメント機器メーカーです。
国内外に27社の販売グループがあり、、事業活動をグローバルに展開され
「社会との共生」、「世界との共生」、「自然との共生」という
経営思想を企業活動の基本とされ
CSR経営・CSR活動に熱心に取り組んでおられます。
実直な担当者の方と、打ち合わせを重ね
人工巣塔のある山の斜面に繁茂する、孟宗竹を切る作業をお願いしました。



佐竹代表が、竹の切り方や枝打ちの仕方の説明をして
「声を掛け合っていきましょう」と注意事項を話し
早速作業に入ります。



竹を切る表情は真剣です。



切った竹を短く切り
鉈で枝うちします 。
1時間して休憩。 皆さん汗びっしょり。
「せっかく、バスに乗ってきたのだから、さぁ、頑張ろう」と休憩もそこそこに作業を続けられます。
竹を切った後の始末が大変。



コウノトリ共生課の坂本係長さん、野本さん
 当会の佐竹代表、宮村会員も精一杯の働きをします。

予定より30分延長して作業してくださいました。
みんなで記念撮影。



皆さんのお力で、こんなに地面に光が当たるようになりました。
どうか継続して来ていただき、『京セラの森』を誕生させてくださ.い。

 『京セラの森』を通って、コウノトリのヒナの誕生を確かめに行く・・・
物語を描いた、自然再生というのはどうでしょう。
『コウノトリ舞う里山の再生』みんなの力で叶うはず。

「こんなに、しんどいとは思わなかった・・・」
鋸や鉈を使っての作業、大変だったと思います。
明日は、肩こりに悩まされる方も多いのでは?と心配しています。



お帰りには、城崎温泉に入り町を散策されるそう。
松葉蟹も解禁になりました、お買い物もしてください。

豊岡の自然再生に貢献し
豊岡の経済を潤してくださるこの企画に、感謝、感謝。

私は写真を撮ったり
ウロウロしていただけで・・・それでもこんなにくたびれました。
でも、なんだか心地よくて
スキーを楽しんだ後のようです。
竹やぶにも、マイナスイオンが多いのかな?

京セラミタ株式会社の皆さま、ありがとうございました。
そして、どうかこれからもよろしくお願い致します。




11月12日(金曜日)10時半
田鶴野小学校3年生30名と、先生2名の皆さんがお越しくださいました。
元気のいい挨拶から始まり
当会の会員で、日本野鳥の会但馬支部の会長さんの
早川さんから、冬鳥のお話を伺いました。


管理棟では、コウノトリのお話や
今年の繁殖の様子をビデオで見ていただき



『戸島湿地の生きものずかん』を参考に
戸島湿地で見られる鳥の説明を聞きました。



観察棟では、班ごとに双眼鏡を使って生き物観察。
楽しそうです。



9日から湿地にいるヘラサギが
起伏ゲートのあたりにじっとしています。



みんなで観察をして
「ヘラサギについて、こんなに書いたんで」と見せてくれた女の子。
生きものについて、こんなに観察してたくさん書いたのは初めてとのこと・・・
なんだか嬉しいわ。



お別れの前に、お願いして
校歌を歌っていただきました。

元気よく
♪ 1 源遠き 円山川の 尽きせぬ力 朝にくみて
         明るく強く つねむつまじく わが田鶴野に 学ぶも楽し

  2 はるかに高き 来日の峰の 清きすがたを 夕べに仰ぎ
    心正しく 身も健やかに  わが田鶴野の 里はうるわし

  3 めぐる山々 豊けき田の面 はばたく鶴の むれさながらに
    心あわせて つとめいそしむ わが田鶴野は とわにさかえん ♪


私の母の母校です。この歌をいつか一緒に歌いたいもの・・・
賛美歌のような歌詞が好きだなぁ。
(昨年のブログにも書いていました)



気持ちよく、大きな声で歌ってくれましたね。
ありがとう。

コウノトリについても、よく勉強していて
打てば響くような感じで
会話が弾みました。さすが、地元の小学生。
「今度、コウノトリキッズでくるで」
「待ってるよ」

また会う日まで・・・
楽しかったなぁ?



11月8日(月曜日)8時30分
J0391が、(株)川嶋建設の皆さんが作業してくださった辺りで
一生懸命、餌を採っています。
途中J0294も加わり、
13時30分?16時30分まで
淡水域で2羽仲良く餌を探したり、佇んだりしていました。



17時には、J0391が巣塔にあがり
17時20分J0294も巣塔に。
2羽でねぐら入りをしました。



11月9日(火曜日)13時15分
コウノトリかな?とフィールドスコープで覗くと・・・
「あっ、ヘラサギだ」
観察している間は、餌を探したり
ずっと南を向いて佇んでいました。
15時30分頃には見かけなくなってしまいましたが・・・
休館日に見つけられて、よかった!



11月10日(水曜日)少し早めに出勤すると・・・
やはり、ヘラサギは淡水域南側で、餌を探していました。
よくみると、4月に飛来していた鳥より
ひとまわり小さいようにもみえますが・・・



戸島ペアは仲良く、淡水域南側の水路際で餌探を探しています。
近くに車が止まり
コウノトリは電柱に移動し、湿地には降りられず・・・



ヘラサギは、汽水域に移動し餌を探していました。
くちばしを水につけて、左右に振り採餌する姿は
忙しなくも、愛くるしく、見ていて飽きません。



草が取り除かれ、開放水面の増えた湿地には、
カモ類もたくさん飛来し
時に水しぶきもあがり、賑やかです。

冬鳥の観察へどうぞお越し下さい。




11月6日(土曜日)の夕方
宮村会員と西浦君が、明日やってくるちびっ子さんたのために
定置網を仕掛けてくれました。


7日(日曜日)の午前
元気いっぱいの、ちびっ子さん6名がやってきました。
フィールドスコープが覗きたくて、覗きたくて・・・
やんちゃなメンバー大歓迎。
『成和塾』子弟のちびっ子さんたちです。

成和塾は、JAL稲盛和夫会長の私塾で
若手の経営者らが、稲盛氏の経営哲学を学ぶため立ち上げられた『盛和塾』と、
稲盛会長を支援するため知り合いなどに
日航の利用を呼びかける『有志の会」』JAL『成和塾」』があります。

『成和塾』には、教えのひとつに「善を積む」..行為があり
コウノトリ野生復帰に取り組む豊岡市で
貢献したいと30名の子供たちが来てくださいました。
6名以外の子供たちは、田結地区で湿地作業をされ
就学前のちびっ子さんは、戸島湿地で生きものと触れあう体験をしました。

湿地の説明をして
「目の前の水は海とつながっているのだよ。ということは・・・どんな水?」と尋ねると
すぐさま「塩水!」と返事が返ってきます。
運よく、コウノトリが飛来していましたので観察をしてから
定置網の引き上げをしました。



たくさんの魚やカニ、エビに歓声をあげ
種類別にわけていきます。
「弱っているのは、早く湿地に返してあげよう」
力いっぱい魚をにぎりしめて、湿地へ走る女の子
「いたいよぉ?」魚たちの悲鳴が聞こえてきそう・・・
でも、ちびっ子さんたちは真剣です。
モクズガニに指を挟まれても、泣きません。



生きものを観察して
「元気でね、元気でねぇ?」と湿地にかえし



最後に残った小さなエビも、そっとかえします。



あと片付けもみんなで、しっかりと。
ホースの収納されたところにも水をかけ
小さな手で撫でながら洗っていた男の子、いい姿を見せてもらいました。



「ここで、手、洗い?ぃ」とお姉ちゃんの声に
順番にさっと手洗い、車へ。

いつもなら、お母さんや先生の「石鹸で手を洗いなさい!」の声が飛び交い
管理棟内の洗面所に列が出来て、
石鹸でジャブジャブ手洗いする光景が・・・

除菌、消毒があたりまえの世の中を?と思っている私には
今日の皆さんの姿は、清々しく
終始、集中しているちびっ子さんたちに
「大らかさは人を育てる」ことを思い
私の子育てを、反省しました。