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コウノトリ湿地ネットブログ - moriさんのエントリ

11月23日(火曜日)の午後
兵庫県立尼崎小田高校SSH40名の皆さんがお越しくださいました。
久しぶりに聞く、「キオツケ!レイ!」の挨拶から始まり
2時間の滞在時間を有意義に使っていただく為に
早速、湿地の仕組みやコウノトリの繁殖の様子を佐竹代表からお話して
作業の説明に入ります。

担当の先生と打ち合わせを重ね
竹きりをお願いしていましたが・・・あいにくのお天気で・・・

雨がやんだので、佐竹代表が現場を見に行き確認。
せっかくの機会にと、
竹きりか、湿地作業の体験を
どちらか選んでしていただくことにしました。



立候補!
湿地作業は人気が無く・・・友達を誘っても4名。
宮村会員と話し合ってから出発します。



「まずは湿地を知ろう」と宮村会員の声が聞こえます。
ウエイダーを着て湿地のなかを歩いて



水路の草をあげていく作業をしていただきました。
そして、水路の生きもの調査。
昨年にはたくさんいたウシガエルのオタマジャクシがいないとのこと。
「自然界は、いつも同じではないんだなぁ」と宮村会員。



竹きりの皆さんは、佐竹代表から注意事項を念入りに聞き



声を掛け合って切っていきます。
途中、竹が倒れてきて・・・ヒャリとしましたよ。
枝打ちする作業が追いつかず、竹きりはストップ。
(鎌を使う人は4名)



何を話しているのかな?
鋸で竹を切っている友達を見学?



大勢で倒した竹を切っていきます。



切った竹を力を合わせて運び・・・
(ここで、管理棟にお客様との連絡を受け
私は、急いで引きかえり写真はここまで・・・すいません)



お別れの前に全員で記念写真
それぞれのカメラ4台分合計8枚。
私のカメラが一番最後。
「まだ撮るの?」
「はい、ブログ用」
「尼崎小田高校、バンザイ!」



兵庫県立尼崎小田高校は、
平成22年度より文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)として
5年間の研究指定校で
理科・数学の授業では探究活動に力を入れておられます。

卒業され研究の道へ進まれましたら
ぜひ、フィールドとしてハチゴロウの戸島湿地をお訪ねください。

湿地作業班の女子は、「メッチャ、楽しかった」って。
宮村さん、聞いてた?嬉しいね。

竹きりの男子は、切った竹を50センチほどお持ち帰り。
竹踏み運動に使うの?
学校の廊下に並べて
竹踏み体操、1・2・3・・・なんてどう?
CO2排出量ゼロの運動を広めてほしいなぁ?
佐竹さん、雨降りのあとの竹きりで
さぞかし心配だったことでしょう・・・よかったね。

せっかく豊岡までお越しいただいて・・・いろいろ考えていましたが
体験学習がやっぱり一番でした。


11月23日(火曜日)午前
トヨタ部品兵庫共販株式会社CSR担当者の方が
湿地作業に来てくださいました。

前日の天気予報では雨のようで
「お天気が悪るそうですが・・・」とお電話をしましたところ
「少々の雨ぐらいは、カッパも準備して行きますから」とのお返事。
昨夜、眠りにつく前は大雨でしたので心配していましたが・・・
朝起きて、一番に窓を開けると・・・小雨。
管理棟に着くと、雨は止んでいました。

私ひとりの勤務で
(長時間事務所から出かけられなく、すいません)

通路の落ち葉を拾い集め
自然のなかで、微生物を増やすために
山際湿地やカエル産卵場所の池に
落ち葉を入れてもらう作業をお願いしました。



まず、通路にある山際湿地に落ち葉を撒いていただき



次に、宮村会員が作ったカエル池に移動します。




カエル池にも、満遍なく落ち葉を入れていただきました。




トヨタ部品兵庫共販株式会社は、
『事業活動を通じ環境保全に努め地球環境・地域社会との調和・共生』を目指しておられ
近隣では、竹野海岸の清掃活動を続けられています。

朝6時に神戸のご自宅を出られたとのこと・・・
せっかくのお休みの日に、ありがとうございました。


11月21日(日曜日)の午後
湿地南側の戸島営農組合の田んぼに
香住高校よりフナをいただき



戸島地区の子供たちにより放流されました。

この田んぼは冬季湛水をされていて
戸島ペア(J0294とJ0391)がよく舞い降りています。



これから、餌場が少なくなる冬場に向かい
戸島ペアにとっては、嬉しいことです。



戸島営農組合は、平成19年1月21日に設立され
『コウノトリ育む農法』でお米を作られています。



今年のミズアオイまつりには
まつり前日に稲刈りをされ、
『嫁恋し米』と名付けたお米を販売されました。
来年も、収穫を楽しみにしています。

♬ ♪ 新・戸島営農組合 嫁恋し米の歌 ♪ ♬

(ミズアオイまつりの時に作った歌に4番が出来ました)

はぁ?ぃ、手拍子 

戸島のお米 嫁恋し米
ねっちり むっちり おいしいご飯
三度 三度と食べるうち
こわぁぃ妻が かわいぃみえる
あぁ 嫁恋し 嫁恋し

戸島のお米 嫁恋し米
肥沃な土地に 育ったお米
美味しい 美味いとお代わりすれば
憎らし嫁も 愛おしぃなる
あぁ 嫁恋し 嫁恋し

戸島のお米 嫁恋し米
水害 塩害 へこたれません
苦難をともに こころはひとつ
妻と嫁の 姿が浮かぶ
あぁ 嫁恋し 嫁恋し

戸島のお米 嫁恋し米
コウノトリ育む 田んぼにフナ泳ぎ
3年連続 ヒナ巣立ち
コウノトリの子育て 見つめ
あぁ 嫁恋し 嫁恋し
                 
                     作詞: 森 薫 
                          「どなたか、曲を・・・お願いします」 ナンテ・・・ 

       

11月21日(日曜日)午前
コウノトリKIDSクラブの皆さんがやって来ました。

コウノトリKIDSクラブは、市内に住む小学3年生?中学2年生を対象に
湿地にすむ生き物の生態や、自然について学習し、
クラブを体験した子どもが次の参加者を指導するなど、
コウノトリの野生復帰に関心を持つ子どもたちの育成を目的とされています。

6月の結成式から、コウノトリをじっくり観察され
7月からは、ビオトープ(生物生息空間)での生物調査、
湿地整備、冬鳥調査などを体験され
来年3月まで活動は続きます。

まず、湿地の仕組みをお話し
中島専門員さんよりプログラムの説明を聞き
 


早速、ウエイダーに着替えます。



まずは、水路に入れてあった竹筒を引き上げます。
「なんか、入っとる!」
「ウナギだぁ?」



マハゼ、モクズガニも入っていました。



それから、昨日の午後仕掛けておいた定置網を引き上げて
生きもの調査をします。



みんなで力を合わせて水を運び
種類ごとに分けていきます。



今回は、12月に樹脂封入標本を作る為に
それぞれが選んだ生きものを残し
後は湿地へ返します。



選んだ生きものと自分の名前を書き
12月に樹脂封入標本を作るそうです。
樹脂封入標本は、
虫やその他の亡骸を透明な樹脂の中に封入し、
半永久的に保存しようというもので
完成後も、気軽に触れる標本とのこと・・・



学校や地域で、生きものや環境に関する教育が行われていますが、
担当の先生の異動や、講座が終了すると、
子どもたちの関心も薄れてくることが課題となっています。
そこで、『コウノトリKIDSクラブ』では
子どもたちの好奇心や関心がつながるように工夫され
中島専門員さんを中心に、
「命のリレーのバトンをしっかり渡したい」と
豊岡市コウノトリ共生課全力で取り組まれています。
私たち市民も・・・日常の中で・・・・
どうか、コウノトリKIDSクラブのお父さん、お母さんから
よろしく 

=コウノトリKIDSクラブの皆さんへ=

 今日、生まれて初めて着たウエイダーで湿地に入り
 水圧を体験し、生きものに触れましたね。
 濁っている水の中に、こんなにたくさんの生きものがいて
 命がつながっていることを実感されたことと思います。
 その中のひとつの命をいただいて・・・
 どうか、標本が出来上がったら
 きれいに、きれいに磨き上げ
 生きものの世界を心の中に描いていてほしい・・・
 
コウノトリ野生復帰の取り組みは、前ばかり見ていた私に
『上』を見ることと
『下』を見つめることを教えてくれました。


11月19日(金曜日)午後
大阪市より、貸切バスに乗って
NPOシニア自然大学 ビオトープ科の皆さまがお越しくださいました。

平成6年5月、大阪自然環境保全協会に大阪シニア自然大学開講され
「人と自然を大切にし、仲間と行動します」のスローガンを掲げて 
平成20年6月にNPOシニア自然大学 となりました。
その中の、ビオトープ科は水質調査や植物観察会をされ
生態系保全のためにビオトープの普及と啓発活動を活発にされています



観察棟から湿地を周り
管理棟でコウノトリの繁殖の様子をお話しました。
皆さん、野鳥や植物に詳しく
私の方が、いろいろと教えていただきました。
湿地管理の苦労も共有してくださり
次回は、作業もお願いしました。

皆さんと湿地を一周して、
皆さんの日常は、豊かに充実してお過ごしのことと思いました。
私も・・・頑張りますね。