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コウノトリ湿地ネットブログ - 最新エントリー

11月15日
毎朝の日課、起伏ゲートの見回りを済ませ
管理棟の掃除を始めて・・・
あっ、コウノトリ!
時計を見ると8時43分、巣塔に一羽(391)
おはようさん。


8時55分には湿淡水域の仕切り堤防沿いで餌を探していました。
暫くフィールドスコープを覗いて観察していると
大きなウシガエルを見つけましたが、睨んだだけで通り過ぎ・・・
食べないの?
時々小さな何かをパク!と食べてはいるんだけど、空振りばかり。
9時25分には、板柵の辺りで餌探し。
10時には、北方へ飛んで行ってしまいました。

11月16日、8時20分
出勤すると391が観察棟の前の湿地に佇んでいました。
8時30分、起伏ゲートの見回りをどうしようかな?
そーっと、行ってみよう・・・
あっ、飛んじゃった・・・
巣塔に止まりやれやれ。
私がゲートの調整をしえいる間は南を向いて知らん顔。
管理棟に戻ってみると、「カイカイ」してる。
リラックスしてるじぁん!

8時48分、
巣塔から飛び立ち、淡水域仕切り堤防沿いを歩きながら餌探し。

9時53分、淡水域から飛び立ち、。

巣塔に止まりかけてそのまま南へ飛んでいってしまいました。

明日は火曜日、休館日だけど・・・
おいでよね。
ゆっくり、根気よく、餌探ししてね。

賢いサギさんは、起伏ゲートの魚道が通ると
効率よく餌探し。

遡上する魚をパクッ!
お見事です。 パチ、パチ。

コウノトリよ、がんばれぇ?!






先日、兵庫県立尼崎小田高等学校の皆様が仕掛けられた同じ場所で
11月9日にも、捕獲状況を調べてみました。
今回は、汽水域、淡水域のブルーギル捕獲網には入っておらず、
定置網のみ入っていました。

定置網の中身を、魚・エビ・カニ・外来種に分けると
魚は、
マハゼ11 ハゼ科2 ボラ3 ウナギ1 でした。

エビ・カニは、
テナガエビ14 スジエビ3 フヨウエビ2 モクズガニ1 でした。

外来種は
ブルーギル4 ウシガエルのオタマジャクシ1 でした。

モクズガニは、
甲幅は7-8cm、体重180gほどに成長し、川に産するカニの中では大型種で、
鋏脚に濃い毛が生えるのが大きな特徴です。
エビ目(十脚目)・カニ下目・イワガニ科に分類されるカニの一種で、
食用として有名な「上海蟹」(チュウゴクモクズガニ)の同属異種です。

外来種以外は、そっと汽水域へかえしました。

外来種は、可哀想だけれど・・・
ドジョウ池の側に穴を掘り、コウノトリたちの餌になるように願って置いておきました。

淡水域には、ブルーギルが遡上していないようなので
健全な状態のようです。

ブルーギルの捕獲網はまだ設置しています。
定置網は引き揚げましたが、
これからも定期的に調査してお知らせ致します。

淡水域に仕掛けた、ヌートリアの捕獲罠には、今のところ入っていません。

11月8日の14時頃、汽水域で1匹確認しました。
淡水域に行ったら・・・罠があるよ・・・
複雑・・・です。








11月8日、14時
前日に仕掛けてあった定置網とブルーギル網を
コウノトリ湿地ネットの宮村会員が引き上げ、
奥様のさち子会員が記録を担当しました。
まずは、汽水域のブルーギル網から

マハゼ4。
(12.8 10.8 10.4 9.6センチ)

次は、淡水域のブルーギル網です。

コイ1
(11.4センチ)

その次に、淡水域の定置網を揚げました。

マハゼ6
(9.4 9.2 8.8 8.6 8.6 8.0センチ)
ボラ
(15.4センチ)
ショクヨウオタマジャクシ1
(3.4センチ)

定置網のチャックが開いていたそうです。

それでも逃げられなかったのね。
ショクヨウオタマジャクシだけ処分して、
あとは湿地にかえしてやりました。
兵庫県立尼崎小田高等学校 捕獲結果でした。



11月7日午後、汗ばむほどの晴天のなか
兵庫県立尼崎小田高等学校1年生、サイエンスリサーチ科の生徒ら30名、
先生3名、ALT講師ら3名のみなさんが、
ハチゴロウの戸島湿地にやって来られました。

尼崎小田高校は、平成17年度より
文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されました。

文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の概要として、
文部科学省のホームページでは、次のように述べられています。
  「将来の国際的な科学技術系の人材を育成を図るため、
  新たなスーパーサイエンスハイスクールとして、
  先進的な理数教育の長期的な実施や、
  英語でのプレゼンテーション演習等による国際性を育成するための取り組み
  高校大学接続のあり方について大学との共同研究を推進する。
  また、創造性、独創性を高める指導方法、教材等の開発等の取り組みを実施する。」
すなわち、スーパーサイエンスハイスクールとは、
英語のできる国際性豊かな科学技術系人材を育てることをねらいとして、
理数系教育の充実を図ることを目指して指定された高等学校のことです。
科学技術、理科・数学教育を重点的に行うSSHでは、
大学や研究機関とも連携して魅力的なカリキュラムを開発するなど、
科学技術に夢と希望を持ち、創造性豊かな人材の育成を目指す学校が期待されます。
尼崎小田高校は全国でも82校しか選ばれていないSSHの指定を受けられました。

2時間弱の滞在時間を有意義に使っていただく為に、
いろいろ考えましたが、内容を最終的に次のように考えました。
・コウノトリが生息できる自然環境の再生について(基本講義)
・湿地現場観察(養父志乃夫和歌山大学システム工学部教授、ビオトープ管理士会、コウノトリ湿地ネット)
・前日に仕掛けて置いた定置網、ブルーギル捕獲網を引き揚げ生きもの調査をする。
・生徒によるブルーギル、ヌートリアの捕獲罠の仕掛け(グループに分かれての実践)
・総括
※実際に外来種駆除に係わっていただくことにより、生物多様性向上に貢献出来ると共に、
 生徒の皆さんが仕掛けたその後の状況をメールで報告することで、
 今後もつながりが出来ると考えました。

コウノトリ野生復帰の取り組み、豊岡の自然環境の再生について
コウノトリ湿地ネットの佐竹副代表より講義を受けて

胴長を着て網を引き揚げるグループを選び

昨日仕掛けた定置網を引き揚げ

養父先生と和歌山大学の学生さんから魚の説明を聞き調べてみました。
定置網の中には、
 ウシガエル22、テナガエビ8、マハゼ8、ブルーギル5、スジエビ3、ボラ2、 
 ウナギ1、フナ1、ギンブナ1、ハゼ1、
でした。

今度は、生徒の皆さんが選んだ場所に定置網を仕掛けます。
カケヤを打つ姿が逞しい!

次は、前日に仕掛けたブルーギルの捕獲網を引き揚げに行きます。

湿地内は足元が泥濘移動が大変です。
やっと辿り着けました。

ブルーギルの捕獲網を引き揚げると、
 テナガエビ1、ブルーギル1、でした。

その次は、ヌートリアの捕獲網を設置します。

今日捕獲した外来種です。

最後に養父先生から、
「今日捕獲した外来種を今から殺すけど、可哀そうだと思う人?」
「・・・」
「殺さないといかんのです。何故なら、昔からいた日本古来からの魚、
コイやフナなどを食べ尽くして生態系を壊してしまうから。
こういう状態にしてしまったのは人間がしてしまったのだから、
可哀想だけど人間が殺さなければならないのだ」
先生の意志ある、お言葉に全員で納得。

外来種とは、特定地域の生態系に、
人間活動に伴って新たなに特定地域外からもたらされる生物種のことです。
現在、国内各地で、ペットとして持ち込まれたり、
人や物資の移動にともなって入り込んだ外来生物が野生化し、
その土地にもともといた在来の生物の生育・生息を脅かしたり、
外来種と在来種の交雑によって在来種の純系が失われるなど、
生物多様性喪失の深刻な状況となっています。

外来種問題とは、
外来種そのものに罪があるわけではなく、
それを故意であれ無意識であれ、持ち込んでしまった人間に問題があります。
法律で規制の対象になっていないから、
むやみに飼育したり屋外に放しても良いという考え方を改めなければなりません。
私たち日本人ひとりひとりが、この問題の深刻さを理解し、
考えて行動することが何よりも大切だということを学びました。



11月7日、株式会社川嶋建設の皆さんが、
ハチゴロウの戸島湿地にボランティァ作業に来て下さいました。

株式会社川嶋建設の、企業コンセプトは『風景になる、仕事』です。

「私達は、社員、顧客、社会の人々と共に建設という夢を分かち合い、
全てのプロセスを通じて夢の実現に向かいます」と、
建設を通じて、人々の夢の実現を企業の使命としておられます。

事前に打ち合わせを重ね、
コウノトリが探餌し易いように、畦で囲い魚影が見えるように
区画作りをして頂きます。
午前8時30分集合。
8時15分には、ほとんどの方が集まって来られました。
さすが、職人さん。脱帽です。
向かって右側のお二人が今日の監督さんです。
何回かの打ち合わせで、お二人で湿地に入られ検討を重ねておられました。

コウノトリ湿地ネットの佐竹副代表のお礼の挨拶から
(現場監督さんの「キ・ヲ・ツ・ケ!」の姿勢を学びたいものです。)

現場監さんより注意事項、連絡事項の説明があり

作業の説明をされ

湿地内の作業道を通って、現場へ移動

霧が晴れてきましたが、寒いなかでの作業です。

一斉に作業が始まります。
さすが、プロです、早いです。

畦がだんだん出来てきました。

キシュウスズメノヒエが繁茂している所を剥ぎ取って・・・
手作業の重労働です。

だんだん出来上がってきました。

草を集めて飛洲を作って下さいました。

こちらは、土の飛洲です。

完成しました。

6つの区画が出来上がりました。

それぞれの区画が全部繋がっています。

総勢70名、2時間の作業をして下さいました。

11月は株式会社川嶋建設のボランティア月間とのことです。
ボランティア精神溢れる社員の皆様、
企業としての取り組に感謝致します。

最後になりましたが・・・この場を借りて
ひとこと、お詫びを・・・
事前に監督さんと「水位を下げておく」とお約束していましたが、
お約束の水位まで下げておくことが出来ず、
申し訳ありませんでした。
何もおっしゃいませんでしたが、
さぞかし、作業がし難いことだったと思います。
お茶のいっぱいもお出しせず・・・心残りです。