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コウノトリ湿地ネットブログ - 最新エントリー

巣立ちして2週間が過ぎました。
巣立ちをすると、呼び方は『ヒナ』から『幼鳥』に変わります。
戸島の幼鳥2羽はいつも一緒。
湿地西側の田んぼでも

淡水域でも・・・必ず一緒にいます。
餌を探しているようですが・・・

甘えて餌をねだると
お母さんは、湿地の中で吐き戻して餌を与えていました。

お父さんが巣塔の帰ってくると
犬座になって甘えます。

あれぇ?お父さんは、餌を吐き戻しません。

「ヒィ?ヒィ?」と鳴いて、空腹を訴えても

追いかけていっても・・・

「ねぇ、どうする?」「?・?・?」

幼鳥2羽、初めて汽水域で餌探し。
がんばれ、がんばれ <゜)))彡 <゜)))彡 <゜)))彡 

巣立ったヒナたちが、一生懸命餌を探している姿を見ていると・・・
『餌場としての湿地を作っていくこと』が、急務であることを痛感します。
さて、私は何が出来るのでしょう?




6月17日(木曜日)10時?14時
大岡学園ボランティアクラブのみなさんが、
「何か、お手伝いさせて下さい」と
生徒さん6名と先生1名、ご父兄の方1名でお越し下さいました。

最高気温32度のなか
午前中は、男子生徒の方には草刈機を使って草刈りをして頂きました。
なかなか上手いですね。

淡水域では、巣立ちしたばかりのヒナがいます。

みんな、一生懸命ですが・・・
なかなか難しいものです。

女子生徒さんとご父兄の方には、
刈った草をまとめて頂きました。

ご父兄の方は、
「一度、来て見たかったんですよ。そしてボランティア作業をしたいと思って」と
言われ、力いっぱいの作業をして頂きました。

お昼休憩の後は
淡水域で、三角鍬を使って草刈、草抜き作業です。
佐竹さんから、説明を聞いて

暑さに負けず、ウエイダーを着て湿地に入って・・・

ガマを抜き、キシュウスズメノヒエを三角鍬で剥ぎ取っていきます。

作業を終えて記念写真。

今年一番の暑さの中
本当にお疲れ様でした。感謝。

「楽し、えらい日でした。 」との感想を聞き、
「お疲れ様でした。」と感謝を込めて見送りました。



6月16日
ヒナBが巣立ち後1週間。
ヒナAは5日目。
2羽は、いつも一緒に行動しています。
淡水域で餌を探したり
巣塔へ帰ったりを繰り返し、戸島湿地を離れません。
お腹がすくと?巣塔に戻り
親鳥が巣塔に帰って来ると、座って餌をねだっています。

本当の意味の巣立ちとは、自分で餌を採れるようになった時とのこと。
もう少し、時間がかかりそう・・・

それにしても、今年のヒナ2羽はとても仲良しです。
目線も、いっしょ。

左を向けば・・・いっしょ。

お口、ぽか?んも、いっしょ。

考え中?も、いっしょです。

あれぇ??1羽?2羽?

とうとう、重なってしまいました。

『仲良きことは、美しき』


天候不順が続き、ヒナの成長を心配していましたが
6月8日、11日に無事巣立ちをしました。

6月8日(大安)最初に巣立ちをしたヒナBは、4月5日に孵化を確認。
座り込むことが多く、ジャンプや羽ばたきもあまりしていないようで・・・
こっそり、練習していたのでしょうか?
そういえば・・・3日間写真を撮っておられた方が、
6時頃と19時頃、よく2羽でジャンプしていたと話されていたなぁ。

残念ながら、管理棟のビデオは・・・
協力して下さったビデオ屋さんにも、
指定管理者としても、申し訳ない気持ちです。

2度目に巣から飛び立った時の記録を、北垣さんから頂きました。

ヒナB、自信をもって飛んでいく姿です。

このとき、ヒナAも一緒に飛ぶのかと思ったと・・・(北垣さん)

ヒナAの足が曲がっていて・・・飛べなかったようです。
ヒナAのほんの少しの、ためらいを感じ
小学生の頃、跳び箱の踏み切りを思い出して
苦手な私は、踏み切りが大切と教えられても・・・
ヒナAの気持ちが、妙に分かったりして。

淡水域に降りたヒナBは、しばらく湿地のなかを歩きまわり
餌を探していると・・・ドボン・・・
湿地内数箇所に作られている、深みに落ちてしまいました。

昨年のヒナもこんな姿が観察されています。
巣立ちの初日に、ドボン・・・とは。
元気いっぱいの証拠かな?

巣塔に帰ると、弟君?は、すねちゃって?深く座り込み。
北垣さんは、「ヒナAが、すねちぁっとるがな」 ハ・ハ・ハ・ハ・ハ

サギも心配?してくれてるの?
ヒナAには悪いけど・・・なんだか可笑しい。ごめん、ごめん。

お母さんが帰ってくると、ヒナBも座り餌をねだります。
ヒナA、しっかり食べているようでした。
(ここまでの写真は、北垣さんから頂きました。感謝)

6月11日(いい日)に巣立ちしたヒナAは、3月28日に孵化を確認。
体も大きく、ジャンプ、羽ばたきの練習もして準備万端。
なのに・・・いま1歩が踏み出だせずにいました。

上の写真は、巣立ちの1分前の写真です。
なんだか、じぃ?んとしてシャッターを押しました。
と・・・スーッとヒナBのもとへまっすぐ飛んでいきました。

(ヒナBと、お父さんが淡水域で待っています)
「あっ!」と急いでシャッターを押し

もう一度・・・

今日こそ写真が撮れたと喜んでいると、足しか写っていませんでした。ト・ホ・ホ

巣塔の下ではお母さんが待っています。
この光景は、なんとも言いようがありません。

北垣さんが、「これからしばらく、ヒナが一緒に遊ぶで。これがまた、たまらんだわ」と。

観察棟からしばし見とれて・・・
今日は、私の誕生日。最高のプレゼントを頂きました。

巣立ちは、私たちに大きな力を与えてくれます。
『コウノトリ』への想いは人それぞれ、
給餌については・・・
餌場造りは・・・
自然再生は・・・
増え続けるコウノトリに対して、環境は・・・
どうする、どう考える?
何が正しくて、どこが間違っているのだろう・・・
『コウノトリ野生復帰は、まだ始まったばかり』とよく言われるけれど・・・
悩み、考え、議論して 
批判は提案に変え
担えるところをみつけて、こつこつ、こつこつ。
ひとつ、みつけて・・・ひとつずつ、ひとつずつ。
そんななかで
巣立ちの時は、初心に戻れる時だと思う。

管理棟勤務を決心した日。
穏やかな心で、もう一度その日に戻ってみよう。
忘れられない、誕生日。


6月11日(金曜日)
6時37分、ヒナAが飛び立ちました。

まっすぐに

湿地淡水域にいるヒナBのもとへ飛んでいきました。

ヒナBが巣塔に戻ると

ヒナAも巣塔に帰り休息?

「飛べたよ」 「うん、うん」
ヒナたちの会話が、聞こえてくるようです。

今日の写真は、市内の北垣さんから提供して頂き
北垣さんの写真でまとめました。

北垣さんは、4年前の『ニッタン』の巣立ちの時から
豊岡生まれのコウノトリの巣立ちを見つめてこられています。
巣立ちの瞬間、「飛んだ!」と弾んだ声が聞こえ
北垣さんと二人、飛び上がって喜びました。

初飛行、上手に飛べました。やれやれ。
よかった、よかった。