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コウノトリ湿地ネットブログ - 活動報告カテゴリのエントリ

 12月10日、湿地ネットのメンバー4人で、兵庫県から福井県に貸し出された
コウノトリの「受け入れ式」に行ってきました。

長旅にもめげず、無事、ケージに収まったコウノトリたちにほっとしました。
たくさんの地元の方たちの出迎えを受けたかれらに、託された願いが大きいことを感じました。

 そのあと、現在、福井県の若狭町に滞在しているJ0016に会いに行きました。


地元からたくさんの出迎え


コウノトリを乗せた郷公園の車がやってきました


子供たちの先導でケージへ


無事ケージに入りました。お疲れさま!

 メンバーはこれから一路、J0016が待つ?若狭町へ向かいます。
地元の方に案内して頂きました。


大鳥羽の集落の中の電柱にとまるJ0016


電柱の横の蓮池です。ここでよく採餌しているとか。


「鳥羽川水系を守る会」のみなさんと


楽しいひと時を過ごしました。

 若狭町の皆さんと出会えたことは、今回の旅行で一番の収穫だったような気がします。
日本のあちこちで、コウノトリを大事に思ってくださる人たちがいる。豊岡の私たちも元気を
たくさんもらった一日でした。
(今回の旅行は、次号のパタパタで詳しく報告いたします。)
11月27日(日曜日)コウノトリの郷公園の駐車場に7時集合して
コウノトリ一斉調査をしました。

コウノトリ共生課の課長さんと宮垣さん、復建調査設計の皆さん
寝屋川市からSさんと(2時に起きて参加してくださいました)
市内の里見さん仲治さんが参加くださり
当会会員8名と合計15名で班分けをし
担当地区を回っていきます。



担当地区を回ったあとは、確認できていない個体を探していきます。
見当をつける所は、大体同じで・・・



探し回ってコウノトリを見つけたときは、歓声があがります。



11時までに確認された個体は下記のとおり 合計 42羽です
 
J
0001 J0004 J0008 J0010 J0011 J0012 J0013 J0014 J0015

J0017  J0020 J0021 J0023 J0024 J0025 J0028 J0029 0030 

J0041 J0042 J0043 J0044 J0045 J0046 伊豆A 伊豆B 

J0228 J0275 J0294 J0296 J0362 J0363 J0381 J0382 

J0384 J0391 J399 J0403 J0405 J0426 J0428 エヒメ

夕方には、J0009 と J0006が確認され

J0006 倉敷市 (11月26日 ビオトープにて林会員確認)

J0009 西予市 (11月27日11時30分 愛媛の忽那さん確認)

本日の確認数は44羽となりました。

J0016とJ0022は下記のとおり確認されていて

・J0016 福井県 (11月23日 若狭町小原)

・J0022 鹿児島県 (11月19日 南さつま市)

11月19日までは、全個体(46羽)が元気に過ごしていたことが分かりました。

=注記=
 
放鳥・巣立ち個体数合計         64羽  (エヒメ含む)
収容・死亡個体数合計          16羽
不明個体数合計              2羽  
確認個体数                 46羽  

これから、厳しい冬を迎えますが・・・次回にも全個体が確認できますように。

本日の一斉調査で、44羽のコウノトリが確認されたことは
今までにないことで、個体識別の重要性や
根気よく確認することの大切さを教わりました。
        


一斉調査の後は、コウノトリの採餌環境について
日本一詳しい、復建調査設計の竹下さんから学ぶ会を開催して
研鑽を高めました。

たくさんのデータを基に、コウノトリの季節ごとの採餌場所の変化や
場所ごとの生きものの数などを説明してくださり
コウノトリにとって、良好な餌場は?など
意見交換で盛り上がりました。



まだまだ、話足りない人は
お昼ごはんを食べながら・・・喧々諤々、楽しい時間です。

朝7時からの観察で、やっと身体も温まり
コウノトリの元気な姿に安心して散会となりました。

皆さんのおかげで、良い一日でした。

感謝。



11月16日(水曜日)
グランメッセ熊本にて行われた
『ソロプチミスト日本財団平成23年度年次大会』に於いて
当会が環境貢献賞を受賞し、佐竹代表が授賞式に行かせていただきました。

今春に、国際ソロプチミスト但馬より推薦をいただき
応募させていただきましたところ
環境貢献賞に輝きました。



国際ソロプチミストは
女性の実業界で活躍する女性、専門職に従事する女性の
国際的なボランティア奉仕組織で、
地域社会と世界中の女性と女児の生活を向上させるための活動をされています。
本部事務局はケンブリッジにあり、
世界125以上の国と地域で約3,200のクラブ、
約90,000人の会員が
女性と女児のためのプロジェクトに時間と財政支援が行われています。



国際ソロプチミスト但馬は、兵庫県の北部但馬の地にあり
「出来る事から始めよう」を合言葉に地域に根ざしたあたたかな奉仕活動をされています。
会員のお一人お一人が、
知恵と情熱と時間を注がれて、 
チャリティバザーの収益金などを、有意義な奉仕に繋げておられます。
地域の方々の信頼も厚く、耳慣れなかったDVも「SI但馬DV基金」として活用されています。
タイのSIDUSITとフレンドシップも結び
10年継続して女子学生の教育支援を行うなど、
世界に向けても奉仕活動を続けておられます。

財団法人ソロプチミスト日本財団は、1979年に設立されました。
社会福祉活動、その他の奉仕活動に対する援助・協力を行い、
福祉の向上及び国際友好の進展に寄与することを目的とされ、
顕彰事業、援助事業を行っておられます。

顕彰、援助事業のなかの
地球の環境保全に貢献している個人またはグループを顕彰する
『環境貢献賞』をいただき、これからもますます頑張っていきます。

当会の設立当初にも、多額の寄付金をいただきました。
国際ソロプチミストの皆様に感謝申し上げます。


11月22日(火曜日)19時?22時
コウノトリ生息地保全協議会主催による
『各地のコウノトリの様子を知る会』が開催されました。

コウノトリ生息地保全協議会代表の佐竹さんより
「コウノトリ郷公園の江崎部長さんをお招きして
野生復帰のグランドデザインについて説明していただき理解を深め
コウノトリの飛来先の倉敷市と京丹後市からお越しいただいて
情報交換をしながら、住民サイドで何が出来るのか探っていきたい」と進められました。





コウノトリ郷公園江崎研究部長さんの講演では
コウノトリの生態を丁寧に教えていただき
野生復帰のグランドデザインとアクションプランについて
下記のとおり具体的なお話を伺いました。
コウノトリの野生復帰の目的
 ・かつての生息
・絶滅から保護へ
・種の保存
・ 野生復帰に向けて
・豊岡地方における生息と絶滅
・ かつての生息環境
・ 1960?70年代の生息環境の変化と絶滅要因
試験放鳥期間の研究成果
・放鳥?繁殖
・ 巣立ちと野外個体群の形成
・コウノトリの社会(なわばり行動など)
・営巣地の分析
・ 豊岡の住民意識の変化
・野生復帰の必要条件とこれまでの取り組み

アダブティブマネジメントについては、
コウノトリは『つがい』で『なわばり』をもつことがわかったが
現状では『なわばり』が大きく重複している。
互いの巣塔が見えない配置をして、
・安定した個体群の確立を図り
・給餌からの段階的脱出
・成鳥の放鳥
・但馬地区で2010年の2倍の個体数を目指し
国内生息地への分散、定着、増殖を目標として
これまでの研究成果をもとにして計画を進めていきたいと話されました。

豊岡盆地で暮らす、コウノトリの現実を分かりやすく説明してくださり
餌となる生きものを増やし、
たくさんの餌場をつくっていかなければならないのだと、あらためて思いました。





続いて、コウノトリの飛来先からの発表です。

倉敷コウノトリの会事務局長の林さんが
倉敷で暮らすJ0006の様子を、」毎日の観察から見つけた
コウノトリの表情や、決死のダイビングなどの珍しい行動を
彼女の鋭い観察力で愛情を込めて話されました。

なにより、冒頭のビデオレターは微笑ましく
倉敷コウノトリの会の皆さんや、地元の方の表情が和やかで
J0006があたたかく迎えられ、見守られ、育まれていることに
豊岡の市民として、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

西予市でのコウノトリの様子もお話くださり
人工巣塔を建て、町ぐるみでコウノトリを迎える準備をしておられることが伝わってきました。





コウノトリと共生するまちづくりネットワーク京丹後会長の野村さんは
「コウノトリがいることで心が和む。その想いを共有することでグループが広がっている」と
今年の10月2日に設立された同会の取り組みを話され
農業をしながら生きものを増やすことを、地道に続けておられます。

なかでも、8つの集落で(300ha)減農薬で取り組んできた成果として
京都生協との産直30周年の記念の年に、コウノトリが飛来した。
          ↓
環境がよくなってきたらコウノトリが来てくれる。
          ↓
そのことを理解してもらい、消費者の理解を得ていっしょになってやっていきたい。
           ↓
地域を変えていく、原動力となっていくと信じていると話されました。 

「TPPにより、安上がりな農業を進められているが
営利を求めるだけではなく、無農薬など大変な労力でも、
昔の農業をしながら生きものを増やしたい。
田んぼに、山から切り出したケヤキの木で人工巣塔を建てさせてもらって
ここを餌場となるようにしていきたい」と静かに熱く語られました。





「正月に『ツルが来た』との賀状をもらい、
7日に自宅近くの電柱で確認したのがコウノトリとの出会いです」と言われた野村さん。

「早速、カメラを買わせて貰って撮った処女作です」とJ0010の写真を見せてくださいました。

静かに語られる、久美浜でのコウノトリの様子を伺っていると・・・
地域の中にコウノトリがいることの、嬉しさや尊さが伝わってきます。

野村さんたちが昭和57年から始められた、京都生協の共同購入(産直)は
キァベツがどれだけ採れるかわからない時期に値段を付け
消費者の理解を得て、買ってもらうシステムで
消費者との信頼関係を大切にされています。

こうした取り組みが広がることを願い
私も消費者として考えていかないといけないなと思いました。



※自宅のパソコンで書き込みをしていましたら
 写真が消えてしまい・・・写真下の文字が消えません。
 見苦しいこと、ご勘弁ください。





11月12日(土曜日)の午前
豊岡市立新田地区 2学期 ふれあい学級
『通学路クリーン作戦と地域に学ぶ会』に参加しました。



新田小学校区8地区ではふれあい学級が、学期に1回、年3回実施され
子どもを育む地区活動に熱心な地域です。



今回は、通学路周辺のゴミ拾いで18袋のゴミを集められました。

続いて、「子供たちに伝えたいこと」をテーマに
伊藤市議会議員さんから、リサイクルについて
公民館長さん、区長さんから地域の歴史
私が、コウノトリ湿地ネットの活動の様子や、
ハチゴロウの戸島湿地のコウノトリ観察をとして、
感じたことなどを話させていただきました。