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コウノトリ湿地ネットブログ - 活動報告カテゴリのエントリ

6月30日(土曜日)〜7月1日(日曜日)
「第5回コウノトリの生息を支える市民交流会」を開催いたしました。
(日本コウノトリの会主催)
会員を中心に、各団体の紹介などコウノトリで繋がる人から人へ、
広報をしなくても90名の皆さんが参加してくださいました。

 
恒本副代表より主催者として参加してくださった皆様へ感謝の気持ちをお伝えし
豊岡市長の中貝宗治様より歓迎の挨拶
コウノトリの郷公園副園長の高垣正広様より来賓のご挨拶をいただきました。 
 
佐竹代表より、『一年の歩みと課題』について報告してから
参加してくださった各地の歩みと課題について
報告を聞き合い討論会をしました。

京丹後市 東播磨 鳴門市 西予市 雲南西小学校の取り組み他 鴻巣市 
小山市 越前市 小浜市 韓国の順にお話いただきました。




 
その後、昨年度から進めている
「コウノトリ市民科学」について鷲谷いづみ教授(中央大学理工学部)より説明していただきました。


 
鷲谷先生は「ユニークな生物多様性市民科学への期待」と題したお話で
市民がデータを集めて、分析・評価で主導的な役割を果たす科学の営みと話され
情報学と保全生態学の協働による生物多様性市民科学の研究を
10年近く続けてこられました。
このプロジェクトは
「コウノトリとの共生」、ひいては「自然との共生」のための市民科学で
コウノトリにやさしいまなざしを向け、地域を越えてつながろうとする人々の絆、
生物多様性の保全・自然再生に取り組む地域と若い研究者の絆、
「未来の市民」や「未来の研究者」との絆を結ぶものと話され共鳴しました。

 
続いて、コウノトリ目撃情報アプリについて安川雅紀先生(東京大学地球観測データ統融合連携研究機構 特任教授)より
Web版のデータ(目撃情報)の流れや登録や入力の仕方を教わり、データ公開までの流れや、アプリケーションの機能について説明していただきました。
今後の予定として、データアップロードの効率化や地域のニーズに応じたページを作成したり、適宣、各種機能を改良していきたいとのことで
7月1日の公開後も、皆さんのご意見を聞きながら改良していきたいと、
市民に寄り添い、進めていただいています。

その後、スマートフォン版のコウノトリ目撃情報アプリについて
服部純子(東京大学生産技術研究所 特任研究員)より
データ(目撃情報)の流れや登録や入力の仕方を教わり、
データ公開までの流れや、アプリケーションの機能について説明していただきました。
 
交流会の最後に、鷲谷先生、安川先生、服部さん
それから、2002年から目撃情報をまとめ発信している宮村さんへ
感謝の気持ちを込めて、豊岡カバンを贈らせていただきました。


 
交流会・学びのあとは、夕食会を兼ねた懇親会、2次会と深夜まで懇談は続きました。


翌朝は8時より、公開式をして
アプリ勉強会を開催し安川先生、服部研究員
東京大学大学院の井上さん、中央大学の梶原さんにもお手伝いいただき
ご自分のパソコン、スマホでダウンロードをして実際に入力してみました。

 
これで完成ではなく、今後も使ってみて改良点などがあれば
随時対応してくださるそうです。





最後に、東京大学大学院の井上遠さんから
皆さんが入力されたデータがどのように生かされるのかをお話くださり、
鷲谷先生、安川先生、服部さん、井上さんと
丁寧に説明していただき
参加型のモニタリングの意味を分からせていただきました。


 
勉強会のあとは、日高町広井地区の人工巣塔



早速に、アプリへ入力されていました。



伊府湿地



伊府湿地では、ひろちゃんクラブの長岡さんよりお土産をいただきました。



土居井堰を回り


 
出石そばでき昼食を囲み、散会としました。
 
今回、高校生が5名参加しくださったこと(香住高校・近畿大学付属豊岡高校)
総合司会を、地域おこし協力隊で当会会員の永瀬さん
アプリのダウンロードなどのお手伝いをしてくださった
東京大学大学院の井上さん、中央大学の梶原さん
夕食会の司会も松本大学の田開さん
東京農工大学大学院生の小松さんが快く勤めてくださいました。
各地からの発表も、東播磨の中村さん、鳴門の浅野さんが地域で
親身になって活動されていて
若い世代へ希望を感じた交流会でした。
 
「来年はどこでされますか?」
「コウノトリが好きなだけで、参加しましたが考え方の世界が広がりました」
「懇親会でゆっくり話せました」
「アプリはできないし関心もなかったけど、コウノトリのために挑戦しますわ」(70代)
「コウノトリの生態について、観察されている方の話を聞きよくわかった」
 
たくさんの感想をいただきました。
 
各地からの報告については、割愛させていただき申し訳ありません。
今後、何かの形で、ご報告させていただきます。

討論会は、いつもの如く時間が迫り充分な時間が取れませんでした。
その中で
観察マナーについては、地域で温度差があるように感じました。
まずは、その場に出会った人で声をかけあうことが大切ではないか
という意見が多かったです。

2次回でいいお話が聞けましたのでご紹介します。
「地域でルールは決めているけれど、遠くから来られた方には
せっかく遠くから御出でいただいているので
いい撮影ポイントを紹介し、地域のルールも理解してもらっている」
メーリングリストで、「
「遠くから来られている方がおられるから、少しの間写真を撮らせてあげて」
と呼びかけると、「了解」と返事が来るそうです。

また、観察チームで時間配分をして
早朝が得意な人、午前、昼食時、午後、塒入りと
チームとして観察されておられる地域もあり
幼鳥の事故などにも、速やかに応対されています。

人間関係をよくしないと、
コウノトリを守れないという意見が多く聞かれました。

飲食、寝起きを共にし学び、憩い、語り合う機会は
人と人をより近づけてくれます。
 
事務局として至らない点も多々ありましたが
講師の先生方
参加してくださった皆様、支えてくださっている全国の皆様
ありがとうございました。


 
6月24日(日曜日)『ENEOSわくわく生き物学校』2日め
今日はみんなで一緒に「小さな自然再生」活動日です。

昨日の生きもの調査を参考に
湿地をどう改造したら生き物が増やせるか
一晩考えたことを行動に移す日がやってきました。

まずは、昨日のカニ籠をあげて、カニを観察しました。
モクズガニやテナガエビがたくさん入っていました。
アユカケも入っていました.



さぁ、みんなで力を合わせて作業をします。
三橋先生のご指導のもと
一番最初は、全員で水の漏れているところを補強しました。







その後、水をせき止めて水路をつくり
乾いてしまっている池に水を入れる作業を考えてくれたグループが
水の流れを考えながら、作業を進めていきました。







穴を掘って、池をたくさん作ることを考えたグループは
ひたすら穴掘り。
力を合わせて、大きな池が出来ました。





水漏れを補強したところが完成しました。



JXTGエネルギー株式会社の梅田さんより
「豊岡は自然豊かで、今までエネオスとして湿地再生に携わって来て
湿地の変化などを感じている。
これからも、田結湿地にコウノトリに降りてきてほしい」

一緒に作業をしてくださった豊岡市前野副市長
田結地区の大嶋区長より、
『ENEOSわくわく生き物学校』の皆さんへ感謝の言葉をいただきました。

夕刻には下記のとおり、早速コウノトリ目撃情報が入りました。
18時20分 田結湿地でJ0094採餌行動(高橋さん)

昨日、近くの田んぼで餌を探していたコウノトリです。
皆さんの作業の成果に、コウノトリも喜んでいます。

『ENEOSわくわく生き物学校』の皆さん
ありがとうございました。

 
6月23日(土曜日)豊岡市にて
『ENEOSわくわく生き物学校』が開催されています。
(JXTGエネルギー株式会社協賛のもと、
 豊岡市が主催で平成21年より開催されています)

今日は、第一日目です。
コウノトリの郷公園〜コウノトリ文化館で
コウノトリと施設を見学され
コウノトリについて学習後
兵庫県立人と自然の博物館の三橋弘宗先生を講師身迎えて
田結湿地で湿地や川で生きもの調査をしました。



三橋先生は
これからの活動について
「ここに住んでいるのは、どんな生きものかを知ることだけが目標ではなく、生きものの様子や採ったところの環境も見ながら、明日スコップや板を使って、どうやったら生きものが住みやすくなるか、考えながら探しましょう」と話されました。
ただ、生きものを観察するだけでなく、
来年もずっと生きものが住めるように改造していくには、
どうすればいいかを考えて生きものを採り、
どんな場所に住んでいた顔観察することが今日の目標と、
分かりやすく説明してくださり
参加者の皆さんは、ウエイダーに着替えてタモを持ち
夢中になって探しておられました。
子供たちは勿論のこと、お父さん、お母さんも一生懸命です。



小さな水生昆虫を見つけた男の子は
三橋先生から「こんな小さな生きものを頑張って採ってくれると
先生は専門だから名前がすぐにわかるよ。
小さな生き物を見逃さないで観察しているところは偉いね」と
お褒めの言葉をいただきました。



皆さんが見つけた生きものを
カエル・魚・エビ・ヤゴ・カニの種類別に分けて
もう一つ、
ちょっと小さくて、これは絶対新種だと思うものを入れる箱もありました。

三橋先生が、イボガエルの説明をされています。
前世はその生きものだったのかと思うほど、とても詳しく
初めて見ても親しみがわき、分かりやすく説明してくださいます。



魚は、コウノトリ市民研究所の北垣和也さんが
スミウキゴリとウキゴリの違いや
川で産卵して海へいく
アユカケやカマキリは海で産卵して川へいくものなど
丁寧に説明されました。



その後、今日見つけた生きものを観察して
湿地のどこを改造していくか話合いました。



最後に、田結川にカニ籠を沈めて、あす引き上げて観察します。
ニシンを餌に、2か所に設置しました。



集会所に戻り、グループに分かれて話し合い
夕食へと向かわれました。



田結地区役員の皆様、アンガールズ、
立命館大学茨木キャンパスの皆さんもお手伝いくださいました。



帰り道、韓国済州島まで渡ったコウノトリ(J0094♂)が
田んぼで餌をパクパク食べている姿をみました。

今日、皆さんが見つけられた生きものたちがいなくなると
コウノトリは生きていけません。

コウノトリだけでなく、私たち人間も
安心して暮らせない社会になるでしょう。

『エネオスわくわく生き物学校』は
大人も子供も、初対面の人もお馴染みの人も
豊岡でコウノトリと共に、学び、憩い、
自然や生きものに思いを馳せ、
大切にしたいことを分からせてもらえる
ステキな学校です。

皆さんは、もう夢のなかかな?

明日は、みんなで一緒に『小さな自然再生活動』が行われます。

田結湿地で、どんな工夫がされるでしょう。
楽しみですね。

 
日本人は古来からお米を主食にし、田んぼを守ってきました。
田んぼは日本人が暮らしていく上で不可欠なものであるだけでなく、
多くの生きものが生まれ、育っているところです。
もちろん、コウノトリにとっても大切な餌場です。

今日の農業を取り巻く状況は非常に厳しく、
経済的に成り立たない上に、後継者も不足しています。

お米の消費量は、外食や中食産業での消費が増えていますが
各家庭でのお米の消費量は減り続けているのが現状です。

各家庭で安全安心+生きもの共済型のお米を積極的に食べることで、
一杯のごはんから食文化や生きものとの関係、経済性を伝えたいと
ポスターを作りました。

若いお母さんに、ご飯が大好きな子供をて育てもらうことが
農地を守り、お米を作ってくれる人を増やし、
生きものも人も、健康で安心して暮らせると思います。

イラストは豊岡市日高町にお住いの、谷原佳世さんが描いてくださいました。

※このポスターは、生物多様性ひょうご基金(イオン株式会社)の助成を受けて作りました。

ご希望の方は、ハチゴロウの戸島湿地までお問い合わせください。
電話 0796−20−8560
E-mail toshima8560@iris.nenet.ne.jp




 
6月4日(月曜日)田結地区で湿地保全の作業をしました。



田結地区の磯崎さんと
佐竹代表、地域お越し協力隊の永瀬さんの3人で
水が漏れているところの補強作業をしました。



J0094やJ0043の飛来情報があり
何とか、生きものを増やしていきたいと
工夫を重ねています。

29日は『エネオスわくわく生き物学校』が開催されます。
ご一緒に作業をしていただける
ボランティアを募集しています。

コウノトリのために、一汗かいてみませんか?