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コウノトリ湿地ネットブログ - 活動報告カテゴリのエントリ

9月15日(金曜日)の午後
毎月15日に田結地区で、湿地の保全作業をされている
アンガールズの皆さんと一緒に作業をしました。



カヤノでダンドボロギクの駆除と山裾の水たまりの補強をしました。

ミズオオバコが沢山咲いていて感激しました。

アンガールズさんより、写真提供していただきました。
 

8月29日(火曜日)、神戸市教育会館で開催された、
「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト団体活動発表会」に参加し
当基金から支援して頂いている活動の発表をさせて頂きました。

ひょうごの生物多様性保全プロジェクトとは
兵庫県内の生物多様性保全活動の中からモデルとなる活動を
「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト」として選定し、
活動情報の発信や企業との連携のマッチングなど、活動を支援されています。



今年は行政との連携として、市の取り組み発表と
自然保護指導員・プロジェクト団体の活動発表が行われました。

当会は、「コウノトリが暮らすラムサール湿地の保全と活用」と題して
活動発表をさせて頂きました。



コウノトリが降りやすくするために(コウノトリの餌場づくり)、
湿地に繁茂するヨシやガマを刈り取り、
その後の草を湿地の恵みとして活用出来ないか模索している中で、
市内のペレット製造業者の川中さん(川中建築)には
ヨシを混合したペレットに利活用して頂き、
茅葺職人の三木さん(但馬茅葺き)には茅葺きの材料や
葦船つくりへも活用して頂いています。

湿地の恵みを活かしているという事を発表させて頂きました。

このプロジェクトを発展させていくために、
今後ともご支援、ご協力をお願いします。


(永瀬)
8月18日(金曜日)の午前、コウノトリの郷公園にて

『日本におけるコウノトリの調査研究プロジェクト』の
調印式が行われました。

このプロジェクトは、
韓国生態研究所研究所長のイーシー・ワン氏より
5台の発信機を贈られたことにより始まり
韓国生態研究所
兵庫県立コウノトリの郷公園が(兵庫県立大学)
韓国コウノトリ市民ネットワーク
日本コウノトリの会
の、2つの研究機関と
2つのNPOがGPS発信機をもちいて、
コウノトリの移動に関する科学的調査を行うものです。




プロジェクトで取得されたデータは
韓国生態研究所と兵庫県立コウノトリの郷公園で
共有し解析されます。

韓国コウノトリ市民ネットワーク
日本コウノトリの会は
コウノトリの移動・保護活動を公開します。



この発信機は、韓国生態研究所が開発され
安価で性能もよく、コストパフォーマンスも低いとのことです。
また、アンテナも内臓され
61gと軽量でコウノトリへの負担も軽減されているそうです。



コウノトリの郷公園では
1歳から2歳の亜成鳥に付けて
繁殖に至るまでの調査・研究を進められるとのことです。

当会は、日本コウノトリの会の事務局を務めているので
日本コウノトリの会として調印させていただきました。

贈呈者のイーシー・ワン氏は
「韓国では放鳥コウノトリ27羽の内17羽に
発信機が付けられています。
研究者だけでは、とても追うことができませんが
コウノトリを愛する人達と手を組むと
コウノトリも、コウノトリが住める環境も
どちらも守っていくことができると思います。
市民の力はとても大きく、研究者の力になります」と
話されました。

「人と人がつながり、コウノトリが真ん中にある」とも。

調印までのご苦労を支えたのは

どんなときにも、人を信じてHappyに ♡

イーシー・ワン氏の教えです。

韓国と日本が、コウノトリを通じて
しっかり握手を交わした日となりました。



 

1カ月遅れでパタパタ36号を発行しました。
トラブル続きの今年の繁殖でしたが、簡単な
まとめを掲載しました。次号で詳しくお伝えする予定です。
本年度、日本経団連自然保護基金に
『日本におけるコウノトリ繁殖地の拡大に向けた生息環境の再生』の
プロジェクト名により下記のとおり申請し採択されました。

豊岡で最初の放鳥が実施されてから11年が経過した。
越前市、野田市からも放鳥されてコウノトリ野生復帰は全国的事業となったが、
2016年も繁殖は豊岡市内に限定され、外部に拡大されていない。このまま見守るだけでは繁殖には至らないだろう。日本各地で自立した地域個体群が形成されるには、野外繁殖に向けた戦略的な取組が必要だ。そこでまず、隣接地であり豊岡市以外での繁殖地で、現在も造巣が確認されている京丹後市でさらなる繁殖への誘導を試みたい。
1.飛来地の人々とのネットワーク構築 
飛来状況の情報発信、集積、分析等を行うため、当会が事務局となり、数回の会議や現地調査を行う。
2.餌場の整備と人工巣塔の建設
京丹後市での繁殖を図るため、ビオトープを造成し、秋までに人工巣塔1基を建立し、繁殖行動に備える。
3.カウンターパート
コウノトリ生息は当該地域社会と直結する。研究者、飛来地の自治体、地元地区等とは常に連携して取り組む。

巣塔の建立=即営巣にはならないかもしれないが、地域にコウノトリを迎える活動は、確実に人と自然が共生する社会に向けての地域活性化につながっていくだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
採択されてから

早速に(4月4日〜6月6日)京丹後市の会員の皆さんと打ち合わせをして
候補地を尋ねました。

まずは、京丹後市大宮町奥大野
福区長さんとお話しさせていただき
地域で造成されているビオトープやコウノトリが降りているところを
案内していただきました。



ビオトープに向かって歩いていると
上空を2羽が旋回していて
よく目撃されている鉄塔に並んでとまりました。



公民館にも近い、この周辺が第一候補となりました。



次に、同じく大宮町森本で
有機農法に取り組んでおられる農家の方に



コウノトリが降りていた場所やビオトープを案内していただきました。



近くには、龍谷大学の学生さんが田植えをされた田んぼがあり
生きものの生息場所(逃げ場)が作られていました。



水路の水は、とてもきれいで
カラニナがたくさん生息していました。



ここも候補地となりました。



次に、J0051(ポンスニ)も飛来し
京丹後市に続いてたくさんのコウノトリが飛来している



与謝野町を尋ねました。


近くには、コウノトリが降りれる小川があり
田んぼの水路は土のままで自然な状態のままでした。



その後、協議を重ね
京丹後市奥大野を候補地としました。

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地域の方にお願いに行く前に、もう一度確認に行くと



ビオトープに2羽のコウノトリが休息をしていました。



京丹後市内を回った帰路にも
2羽のコウノトリ(J0049♀とJ0111♂)は仲良く餌を探していました。

地元の方にお話を伺うと
2羽が仲良くしているとのことで
奥大野に人工巣塔を立てさせていただくことを
進めていこうとしていました。

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ところが、雲南市での誤射によりコウノトリが死亡したことにより
雲南市の方に、元気を取り戻していただき
応援したいと、経団連自然保護基金にお伺いしたところ
快諾していただき
奥大野の方に了解を得て
今年度は、雲南市に人工巣塔を立てることを役員会にて決定しました。

その後、
14日に豊岡市長が講演に行かれることが分かり
中貝市長から雲南市の市長へお伺いをしていただきました。

雲南市教育委員会が窓口となってくださることとなり
雲南市での営巣地の春植地区振興協議会とご相談させていただき
今年度は、雲南市に人工巣塔を立てることを了解していただきました。

7月14日に、雲南市を訪ね
当会に目撃情報を送っていただいている方に
コウノトリが降りているところを案内していただきました。



たくさん候補地があります。(写真は関係ありません)



12日にヒナ4羽が放鳥され
10羽のコウノトリが雲南市で過ごしています。








雲南市速水市長、藤井副市長、影山教育長
小山教育委員会部長、石川春植地区振興協議会長と
ご相談させていただき
今後、建設予定地を決めていただくことをお願いしました。

当会は、巣台の注文から進めてまいります。