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コウノトリ湿地ネットブログ - 活動報告カテゴリのエントリ

日本人は古来からお米を主食にし、田んぼを守ってきました。
田んぼは日本人が暮らしていく上で不可欠なものであるだけでなく、
多くの生きものが生まれ、育っているところです。
もちろん、コウノトリにとっても大切な餌場です。

今日の農業を取り巻く状況は非常に厳しく、
経済的に成り立たない上に、後継者も不足しています。

お米の消費量は、外食や中食産業での消費が増えていますが
各家庭でのお米の消費量は減り続けているのが現状です。

各家庭で安全安心+生きもの共済型のお米を積極的に食べることで、
一杯のごはんから食文化や生きものとの関係、経済性を伝えたいと
ポスターを作りました。

若いお母さんに、ご飯が大好きな子供をて育てもらうことが
農地を守り、お米を作ってくれる人を増やし、
生きものも人も、健康で安心して暮らせると思います。

イラストは豊岡市日高町にお住いの、谷原佳世さんが描いてくださいました。

※このポスターは、生物多様性ひょうご基金(イオン株式会社)の助成を受けて作りました。

ご希望の方は、ハチゴロウの戸島湿地までお問い合わせください。
電話 0796−20−8560
E-mail toshima8560@iris.nenet.ne.jp




 
6月4日(月曜日)田結地区で湿地保全の作業をしました。



田結地区の磯崎さんと
佐竹代表、地域お越し協力隊の永瀬さんの3人で
水が漏れているところの補強作業をしました。



J0094やJ0043の飛来情報があり
何とか、生きものを増やしていきたいと
工夫を重ねています。

29日は『エネオスわくわく生き物学校』が開催されます。
ご一緒に作業をしていただける
ボランティアを募集しています。

コウノトリのために、一汗かいてみませんか?




 
5月23日(水曜日)日本経団連自然保護基金記念シンポジウムと
企業とNGO等との交流会に参加しました。

昨年度より、
日本におけるコウノトリ繁殖地の拡大に向けた生息環境の再生』
と題したプロジェクトを支援していただいています。 




シンポジウムでは
慶応大学大学院政策メディア研究科の
蟹江憲史教授が基調講演をされました。



交流会では約20団体がポスターやパネル展示を行い
企業や団体の活動の様子など情報交換をしました。


 
5月22日(火曜日)『野田自然共生ファーム』を訪問しました。
野田市では、未来を担う子どもたちに
多くの生き物がいる自然環境を残したいと
これまで進めてきた生物多様性の保全・回復の取り組みが
後世に引き継がれるよう、
生物多様性のシンボルとしてコウノトリの舞う里を目指し、
江川地区に飼育・観察が可能な『こうのとり里」をつくられています。
春先の田植えに始まり、環境学習など
訪れる人は年々増えているそうです。



23日に足環が付けられるとのことで
3羽のヒナが、大きくなっていました。

木全常務より取り組みお話しを伺い
当会からは
コウノトリ目撃情報のアプリについて
説明させていただきました。



ヒナが生まれる様子が館内の
映像で見ることができ、親しみがわきました。

 
京丹後市久美浜町市場の人工巣塔は、
当初は安全・安心な農業のシンボルとして
地域で無農薬のお米作りに励む野村さんたちが建てられていました




常時、数羽のコウノトリが飛来し
その観察記録を美王さんが発信されています。




地域の方も営巣を願っておられ
安定した巣塔にしたいと、当会の会員で
日本コウノトリの会にも入会され
全国の方と交流をされているお二人が中心になり
活動をされていることから
巣台は、あおいほけんさんからの寄付金で作り
建て替えの費用は、寄付金を募り
アッという間に目標額に達し、昨年の1月6日に完成しました。

同月の30日には、J0020が巣塔に初めてとまり
その後も、数羽のコウノトリが羽を休め
水が張られた田んぼでは、6羽がねぐら入りをしていました。

詳しくは、下記の観察の記録をご覧ください。

https://blogs.yahoo.co.jp/kounotori26kumihama/MYBLOG/yblog.html

春先から、どの個体が営巣するのか楽しみにしていたところ
4月11日の15時より
J0106♀とJ0122♂が交代で伏せ
巣を空けることをしなくなりました。

J0106♀とJ0122♂は姉弟で近親婚になり
心配しつつも、静かに見守って観察され
情報発信をされていました。

5月11日に、コウノトリの郷公園により
近親繁殖を避けたいと
飼育のコウノトリが生んだ卵と入れ替える『托卵』をされ
J0106とJ0122の間で生まれていた卵1個と
飼育下で生まれた卵2個を入替えられました。

このことは、翌日新聞で
『近親婚防止へつがいの卵交換 コウノトリで世界初の試み』と
発表されました。
新聞によると、『今までは近親ペアが巣作りした際には
巣に縄を張るなどして繁殖活動をやめさせてきたが
今後も近親ペアができるものとみている。
ペアの相手が別の雄や雌になる可能性があるのに、
殖経験を習得する機会が奪われるとの観点から、
別ペアの卵と交換する托卵を決定した』とのことです。





托卵が行われた後、2日間J0122は帰巣せず
J0106がずっと抱卵していました。

13日の夕刻、J0106が野村さんの田んぼに降りて
水を飲むのを確認しました。



14日の朝、J0122は巣が見える
小学校の屋根にとまっていましたが帰巣しませんでした。



16日にJ0122が帰巣し20日までは
交代で抱卵していたようですが
その後は、J0106も巣を空けることが多くなり
23日には、地域の方は「今年は、諦めた方がいいな」と
話されていました。

巣塔の下にはビオトープが作られ (給餌はされていません)
夕刻には、カエルが大合唱しています。
J0106が、一羽で長時間抱卵できたのは
巣の下に広がる田んぼと
カエルの大合唱があったからと思えてなりません。

この数か月、地域の方は
ヒナの誕生を楽しみにしておられました。
言葉にできない想いも、たくさんあったと思います。

安全で安心なお米作りと
コウノトリが安心して暮らせる地域づくりは
私たち人間にとっても、安心して暮らせる地域です。

田植えの時期を考慮し、巣塔の真下で作業をする前に
まず畦の草刈りをして、コウノトリの様子を観察されてから
田植えをされていました。

「コウノトリが来てくれて」
「ようけ、カエルガ泣いとりましょうが」
「かわいそうに・・・」
「心配せんでも、J0106は飢えることはないで」
「諦めましたわ・・・」

地域に飛来したコウノトリへ、愛情を一杯注いでおられます。