11月19日(月曜日)J0136♂が
韓国江原道江陵市の南大川に飛来しているのを
パク・スヨンさんが撮影されました。
昨年の今頃、確認されたのと同じ川とのことです。
同じ日の午後には、韓国から飛来した5歳の雄のコウノトリ1羽が
長崎県五島列島で農耕地を歩いているのが確認されたそうで
勇気ある韓国生まれのコウノトリA29に敬意を表したいです。
また、11日(日曜日)には
韓国全羅北道高敞(コチャン)郡でJ0094♂が
韓国礼山郡放鳥のコウノトリと
足環なしのない野生と思われるコウノトリと
一緒にいるのが確認されました。
韓国と日本と野生のコウノトリが結集しています。
左から2羽目がJ0094です。
銀色の足環を付けているのが礼山郡放鳥のコウノトリです。
J0094♂は伊豆人工巣塔生まれで、J0051ポンスニの弟になります。
韓国で、カッコイイ名前を付けてもらえるといいですね。
J0136♂は養父市八鹿町伊佐地区にある放鳥拠点から
生まれソフトリリースされたコウノトリで
J0118♂ J0051♀ J0092♂ J0094♂に続いて
韓国へ渡ったコウノトリとして5羽目になります。
コウノトリたちも平安に暮らせる社会を願っていることでしょうね。