10月30日(火曜日)の午前
高砂市阿弥陀地区に人工巣塔を立てさせていただきました。
この地域は、コウノトリの通貨地点となっており
23日には、近くのため池で7羽のコウノトリが確認されています。
高砂市ため池協議会魚崎会長は「ため池や周辺の整備をきっかけに、
地域全体を巻き込んだまちづくりにつなげていきたい」と
意欲的に活動をされています。
会長が持参された
清酒と清めの塩を撒いてお浄めされ、
阿弥陀小学校の子供たちと一緒に巣材を置いた巣を支柱に取り付けてから
水路の法面に立てました。
阿弥陀地区の人工巣塔は
神戸市の『あおいほけん』さんが巣台を寄贈され
支柱は当会が『日本経団連自然保護基金』から支援を受けて立て
させていただきました。
あおいほけんの岡本社長より魚崎会長へ目録を渡され
水利組合、市役所、いなみのため池ミュージアムの皆さんと
記念写真を撮り、コウノトリの飛来を願いました。
この人工巣塔は、阿弥陀小学校からも見渡せ
地域の環境のシンボルとなることでしょう。
高砂市の皆さんに、あたたかく迎えていただき
人工巣塔をっ立てさせていただくことができました。
今後とも、よろしくお願いいたします。