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コウノトリ湿地ネットブログ - 「コウノトリのために」を思う その1

「コウノトリのために」を思う その1

市役所でコウノトリ保護・まちづくりを担当していた頃、
市内の小学校から寄付の申し出が度々ありました。
そのお金のほとんどは、子どもたちが「コウノトリの餌代に」と、小遣いを貯めたものです。
正月明けには、
「自分たちはお年玉をもらったので、コウノトリにもお年玉をあげようと、その一部を出し合ってきた」
というのもありました。
児童会の役員が、
学校の玄関に立って寄付を募ったのだそうです。
 市では、もちろんありがたく頂戴し、飼育用の餌代は事業費として県から支出されていたので、
代わりにみんなに分かるような、たとえば普及啓発用の備品などを購入したものでした。
 
 毎年、数校から子どもたちの寄付が寄せられるうちに、
少しずつ、子どもからお金をもらうことに何か少し違和感を感じるようになってきました。
子どもたちは、「コウノトリのために」と、純粋な気持ちで集め、持参してくれているのですが・・・。
 
 ある日、五荘小学校から、
やはり子どもたちが寄付金を持参するので受け取ってほしい、との連絡がありました。
聞くと、今度は少し違うようです。子どもたちが廃品のアルミ缶を集め、
業者に売却した収益だそうです。
私はうれしくなって、「みんなが環境を良くしようと廃品を回収し、
働いて得たお金は尊いね」との感想を述べたことを覚えています。
本当は、「自分がゴミを捨てない、竹ぼうきで掃除する、
雑巾で拭くことも一生懸命にやること」ということも加えたかったけど、
みんなが真剣な顔で持って来てくれたので言いませんでした。
 
 「コウノトリのために」何か役に立つことをしたい。
今、自分たちに何ができるんだろう? 
子どもたちが一生懸命に考え、行動している姿に接することは、
とっても楽しいし、たくましく感じます。
飼育コウノトリが初めて繁殖して間もない頃、
餌代への寄付は「ともかくコウノトリに餌を十分に食べさせてやりたい」という
子どもたちの純粋な発想が出発点でした。
その後は、
環境を良くするために行動する
      ↓
田んぼに関心を持つ
      ↓
生きものを調査する
      ↓
自分たちでコメ作りにチャレンジする
      ↓
地域の環境や暮らしに目を向ける、
というように発展し、かつ様々な方向に広がっています。
 
 子どもの思考・行動パターンは、実は大人の私たちも全く同じです。
「給餌は是か非か」の議論など、まさにコウノトリへの愛情からでているのですから。
         
 

 

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