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ブログ - oshimaさんのエントリ

 10月29日〜30日、「ENEOSわくわく生き物学校」の皆さんが田結湿地に体験学習として来られました。
 この取り組みは、JXグループが経営理念に掲げる行動指針「地球環境との調和」「社会との共生」のもと、環境貢献活動や次世代育成支援活動を積極的に推進する活動の一環として、行政のHPや自然や生き物に関心のある団体・グループへ呼びかけ参加者を募られたものです。
 
 今回は13家族 26名の親子の皆さんが参加されました。先生は、兵庫県立大学の三橋先生、湿地の案内は、田結区の役員さんと「案ガールズ」の皆さん。

 一日目に湿地に棲む水生昆虫や植物の観察し、2日目にそれらに適した湿地(ビオトープ)づくり、と体験と学習の2日間でした。



 サー着いたぞー、2日間の基地となる田結研修集会所到着



 みんなウエルダー(胴長長靴)に身を固め(少し大きいかな?)いざ出陣!!

  
  その前に、三橋先生の注意をよく聞いてネ


 
 湿地の水たまりには何がいるのかな、



   ここはね、畔を造っていつも水があるからいろんな昆虫がいるんだよ。



  ここはね、石でダムを造っているからいろんな昆虫(水生)や魚やカニがいるんだよ。また、この落ち葉はそんな昆虫の餌にもなるんだよ。




  二日目、あいにくの雨ですが、いよいよ本番、昨日教えたもらったように生き物の棲みやすい池を造ろうね。
 ここは、モリアオガエルが棲むかもしれないよ。



  だいぶたくさん新しい池ができました。


   
 雨の中、半日の作業大変ご苦労さんでした。最後に三橋先生の感想発表

 みんなに造ってもらった池の様子はこのブログで随時報告いたしますが、春になったらもう一度来て自分の目で確認してもらうのが一番確実です。
多分、たくさんのカエルの卵や、菊藻などの水生動植物が息づいていると思います。
 大変ご苦労さんでした。
                                              田結区役員一同                                         




 

  10月21日、田結へアムステルダム(オランダ)からお客さんが見えました。Uli・Chwilla(ユリー・
チヴィラ)さんとDori・Chwilla(ドリー・チヴィラ)さんご夫妻と日本のお友達の東京工業大学名誉教
授の八木さんご夫妻・和歌山で福祉関係の会社を経営されている丸山さんご夫妻の6名です。

  もともと城崎温泉に観光で来られたそうですが、駅前の観光案内所で「普通の観光地でなく、さ
びれた田舎で生活の息吹を感じれる所を」と言ったらこの田結を紹介されたそうです。(今までの外
国からの客さんや大学の先生はほとんど学術的見地で来られましたが、今回は純粋に観光でしか
も「飛び込み」でした。)

 八木さんは建築学の先生で建築家です。その関係でアムステルダムのマンション群を設計された
そうです、その一戸に住んでおられるのがチヴィラご夫妻で以来親交があるそうです。

  早速、「案ガールズ」の皆さんと、榎本区長・筆者でご案内しました。


 
 
ユリーさんと八木さん  ユリーさんどこかブルース・ウィルスに似てませんか。(スキンヘッドだけですか)?

  まず、田結の入り口から小井戸浜古墳へ「昭和40年代までここは海の中でした。(集会所にある当時の写真をお見せして)」
88ヶ所大師道は時間の関係でカット。

     清水井戸の由来と、仲住さんのサトイモ掘りを見学。


  
 ユリーさんと丸山さん 手前は案ガールズ琴美さん  「くれぐれも素手でサトイモに触らないでね、痒くなりますよ。」




 八木さんとドリーさん さすが北欧美人
 
百合子さん(案ガールズ)の親戚のお宅の倉庫で小豆の収穫について説明、漬物についても説明、(タクワンもピクルス?)





 コウノトリと湿地についてもエクスカーション



  ユリーさんと案ガールズの皆さん  さすが百合ちゃんもユリーには負けます。


 

♪ 小さな橋〜 竹の橋の〜 なんてのんきに歌っている場合じゃありません。丸山さんのご
 主人電子辞書ばかり見ていないでサポートしてあげてください。



  湿地のエクスカーションの後、西光寺でお薄のサービス、ユリーさんドリーさん日本のお茶大丈夫ですか?

 ユリーさんドリーさん・八木さん・丸山さんいかがでしたか。今度は海の案内します。来年の5月には地区を挙げての「わかめ祭り」もあります。東京の鷲谷教授も来られる予定です。よろしければ是非お越しください。
                                                         
                                          榎本・大島・案ガールズ







 

 東京大学大学院保全生態学の研究者と生徒さん(修士課程)が「SATOYAMA教育豊岡実習」で田結こられました。

 この取り組みは、三回目となります。(ブログバックナンバー参照)今回は少し規模を縮小し、研究者は鷲谷教授以下6名と修士課程の生徒さん6名でした。
 
  日程は20日から23日の4日間で田結湿地の生き物調査・湿地と周辺の里山の保全と利用についての調査・研究をしました。

 20日は台風15号の為JR山陰線は不通、また豊岡・城崎間も道路冠水で不通、田結の民宿に到着したのは午後9時30分と散々でした。
 21日に「コウノトリの郷公園」「ハチゴローの戸島湿地」を見学、午後に田結湿地と周辺の里山をエクスカーション。

 22日は、「生き物調査」「保全と利用」のテーマ別に具体的な調査活動

 23日午前は、調査結果の取りまとめ、午後港公民館において、成果発表というかなりハードな日程で豊岡実習を終えられました。




 「ここのメダカは東日本タイプでも西日本タイプでもなくその間の子のハイブリットタイプで非常に珍しいメダカです。」
 
 案ガールズの皆さんも勉強するはこの時とばかりに一生懸命メモ



 エクスカーションのあとは、西光寺で住職の法話と豊岡市指定の文化財「春日曼荼羅」を見学




 夜は、田結区の役員・高年クラブ・案ガールズ・湿地ネットの役員・コウノトリ共生課の皆さんと懇談・懇親会



 挨拶をする田結区 榎本区長 前のテーブルは コウノトリ共生課 上田課長と担当の皆さん



  自己紹介をする生徒の皆さん、(綺麗に撮れていなくてごめんなさい。)



  里山 大昔の西光寺跡での記念撮影  後列の女性陣は田結案ガールズの皆さん



 さすが研究者のタマゴ、アカハライモリを手にとってパチリ



 鷲谷教授の助言をいただきながら取りまとめ作業、ハードスケジュールのため手元にはスタミナドリンクも



 いよいよ成果発表です。基調報告をされる鷲谷教授 「田結湿地は私たち研究者から見れば、まさに地球規模での宝庫です。また、田結区の湿地の取り組みは、まさに地球規模のトップランナーです。是非継続をお願いします。」



 湿地・里山の保全と賢い利用について。               田結湿地の生き物分布について
  


  中貝市長も参加 「うーん、なかなかよく調べているね。」

  この、「SATOYAMA教育豊岡(田結)実習」は来年も継続の予定です。是非みなさんもご参加ください。









 

 「湿地便り」で moriさんが紹介された「田結地区案ガールズ」は、今年度立ち上げた「田結地区案内人PT」の愛称です。(詳細はバックナンバーP2で既報)  写真は「湿地便り」や既報分と重複しますので省略し、経過と今後の予定や連絡方法についてお知らせします。
 

 経過

  平成20年に一羽のコウノトリが田結地区に飛来しそれ以降田結が、研究者・行政・湿地ネットなどの関係機関が注目されることになりました。

 特に、東京大学大学院「保全生態学」の鷲谷ゼミは平成20年から毎年田結地区を研究フィールドと位置付け、訪れています(バックナンバーで既報)。

 その研究・調査の報告として「田結地区の魅力」を知ってもらうための「エコツーリズム」「グリーンツーリズム」などの提案をいただきました。
 それには、ガイドが必要であると考え、この「PT」を立ち上げその愛称を「案ガールズ」としました。

 ガイドメニュー

  1 トリガーとなった「コウノトリ」ついてその保護の歴史や、生態など

  2 田結湿地の取り組み経過や、そこに生息する希少動植物について

  3 田結の歴史や史跡・景勝地について

  4 その他田結地区の魅力全般

 但し、現在これらのことについて勉強中ですのであしからず。

  利用方法 (連絡方法)

  現在、PTの進行に合わせ検討中ですが、当面豊岡市コウノトリ共生課「宮垣氏」を窓口とします。
  基本的には「ボランティア」としますが実費分・コウノトリ基金などで一回一名500円程度を考えています。



  

一昨年より兵庫県の事業として行われていた、田結湿地保全事業の「おいでコウノトリ、来るな土砂災
害」の工事がこの程竣工しました。
 この事業は、田結湿地を遊水地として湿地保全を図ると共に、土砂災害の防止するために行われた
ものです。具体的には、今まであった湿地の取水口2カ所を整備し、湿地途中に小堰堤を造成、併せて
田結川に堰を作りました。
 また、7月24日には、区民総出の湿地日役を行いました。この日は、兵庫県立大学の三橋先生や、
「NPO湿地ネット」の皆さんの協力により既設の畔の補修や、第一取水口付近で新たな畔と小規模な
池を作りました。






    湿地日役の作業内容を聞く湿地ネットのみなさん。 後ろのグループは「田結案内人グループ(案
ガールズ)のみなさん



  鹿が食ってくれないので繁茂した、イグサを刈る「田結案内人グループ(案ガールズ)の皆さん。お尻
ばかり写して申し訳ございません。後方左側建物はコウノトリ観察小屋「鸛見庵(つるみあん)」



  既設の畔の補修


 今回は土嚢でしっかり補修、また益水が畔を壊すので放水路も造りました。



  小堰堤の全貌(白い石積み) 川の部分は「川堰」魚道にはアユがたくさんいます。



  三橋先生の指導で造られた魚道付きの「川堰」



   湿地日役に加古川からかカブに乗って参加された玉岡さん。「朝、5時45分に家を出ました。」 
ありがとうございます。



  第一取水口付近で畔を新設し、池を造っている「NPO湿地ネット」のメンバー



   メンバーから遠く離れ一人寂しく生け作りのNPO湿地ネット佐竹代表



  新設した畔と池の全容 後方中ごろは加古川の玉岡さん

 皆さんが造った畔と池に新しい生命が宿り、新たな食物連鎖で多くの
生き物が湿地全体に住み付き、豊かな自然ができればそれはコウノトリ
にとっても、私たち人間にとっても大切なものとなるでしょう。
 その頃、是非田結を見に来てくださることを期待しています。