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ブログ - 田結地区よりカテゴリのエントリ

10月29日、タイのマヒドン大学のピライ・プーンスワッド教授が田結湿地を視察に来られました。
プーンスワッド教授は、「コウノトリ未来・世界かいぎ」で「犀鳥」の保護についての研究を発表さ
れる方です。
東南アジアに生息する犀鳥


 まず、田結にきてその地名について、自国と同じ発音であることからちょっとした驚きを示されました。

 視察については、湿地造りの取り組みについて「田結湿地」の取り組みを学術的な面でサポートして戴いている、兵庫県立大学の「三橋先生」と田結地区に移住してそのコミュニティーを研究している、イギリス・ケンブリッジ大学の「石原広恵」さんが説明されました。
三橋先生と石原女史に説明を受ける教授中央がプーンスワッド教授

 視察終え、教授は「このような素晴らしい取り組みが、地区のコミュニティーとNPO・協賛する企業それに加え研究者の四者で行われていることに感銘を覚える」と感想を話しておられました。
 この様子を「MBS」(毎日放送)が取材をしていました。
 11月1日(月)の午後6時より放映予定らしいです。

 視察後「西光寺」でのティーブレイク
 視察に同行頂いた西光寺の奥さんを紹介したところ、お寺の住職が妻帯していることに大変驚いておられました。 タイの仏教徒僧侶は厳格な戒律の下、全て独身らしいです。
10月23日、韓国のテレビ局が田結湿地の取材に入りました。(新聞記事参照)
当初は湿地風景のみ撮影と聞いていましたが、
急きょ「動きのある風景」を要望され、
いあ合わせた「N高年クラブ会長」「Hコウノトリ情報員」「I土木担当協議員」
「S環境衛生担当協議員」と区長の「M」で畔ダムの補強工事を行い、
(日常の営みですので「ヤラセ」ではありません。)無事取材は終わりました。
 韓国テレビの取材は今年5月に続き2回目となりますが、
この様子は12月に韓国で放映されます。是非この機会に「韓国へ!」

また翌日の24日、官財担当の「O」が英国のラジオ局「BBC」のインタビューを受け、
田結の湿地の取り組みと経過を話しました。これも放送は英国ですので、是非イギリスへ…
10月16日、恒例の田結の秋祭り、最近は「だんじり」の担ぎ手の関係で15日に近い土曜日ということで16日となりました。豊岡地域は同じ理由で17日、したがって今年は3日連続で「秋祭り」を楽しめることとなりました。
朝、気がつくと「わかめ祭り」で鯉のぼりを上げる電柱に「コウノトリ」が止まっておりました。しばらく様子を見た後、神事を行う八坂神社の上を旋回し、いつもの「鸛見庵」前の餌場にランディング餌を啄んでいました。
祭りは、神事の後、神輿・だんじりのお祓い、そして子供神輿、子供だんじり、午後から大人によるだんじり巡航と進み、危惧されただんじりの「のし上げ」(差し上げ)も無事に終わり、「伊勢音頭」で無事収納されました。
                      
      田結入口の電柱でひと休み                      

                                                                                                                                                                                                    
 鸛見庵前の畔ダムえさ場で腹ごしらえ

それらを見ていた、おじいちゃんとおばあちゃんが
「今日のコウノトリはお神酒をよーけよばれて目が真っ赤だったで」
「なにいとんなるんでァ、朝から真っ赤だったがナ」
「ほな、きのう城崎でよばれすぎて二日酔いだったんだがナ」
「そんなら、明日は豊岡でよばれすぎて、3日酔いにならんにゃええがなー」


さあー のし上げまでできる
かな
コウノトリさん、せいぜいセーブしてくれぐれも、フラミンゴや朱鷺のようにはならないように ??????

「なんだァ近頃、田結が変だでェー あのド田舎がえれァ賑やかだでェー」
「うん、なんだァ知らんけど、東京大学の大学院から偉ァ先生や、学生がよーけ来とったし、国連大学の研究生で、ギリシャ人やスペイン人それに中国人まで来とったでェ」
「なんでも、3〜4年前にコウノトリが来たんで、餌場にするため、田んぼを湿地にしたら、珍しい虫や草がよーけ見つかって、東大の先生が『この土地は、研究者にとって国宝級の地域だ』て言いなったらしいわ」
「へー、そりァ大変だがナー、それで田結に東京大学の看板があるんきゃな。」
「ほんで、その人らーは何をしなったんだァ」
「この前、港中学校で研究発表会があったがナー、トンボやチョウチョの生態やズガニの生息調査の発表だったでェ」
「へー、そんな珍しいもんが田結にあるんきゃ、そんならわしらーも一遍行って見んなあかんなー」
「ほな、一遍てィァにいかあきゃ」
 

 

豊岡市北部の日本海に面した田結地区(53世帯)は
古くから半農半漁の生活が営まれていましたが
谷あいの農地は狭隘でかつ湿田のために
機械が導入できずに、圃場整備もされないまま耕作を断念されていました。
 
2008年の春、この地区の静かな谷あいに
戸島人工巣塔で営巣するコウノトリのペアが飛来し舞い降りました。
以来、頻繁に訪れ採餌する姿が目撃されるようになり
コウノトリの姿を求めて谷あいに入っていくと・・・
そこには『生きものの憩いの場』といえるような
静寂と懐かしい風景がありました。
当会は地域の方たちと一緒に、コウノトリがこれからも舞い降り続けてくれるように
永久的な休耕田を湿地化して、水辺の生きものを豊かにしていく作業を開始しました。
 
2009年度からは、日本経団連自然保護基金の助成を得て
大がかりな住民総参加の地域活動になっています。
 
コウノトリ湿地ネットのホームページを開設するにあたり
田結地区に飛来するコウノトリの情報や、
地域の取り組みの様子などを発信していただきたいと
地域の方にお願いをしました。

これからの投稿は、田結地区にお住まいの大島さんが記載されます。
どうかお楽しみにして下さい。

                               コウノトリ湿地ネット 事務局 森