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ブログ - 田結地区よりカテゴリのエントリ

  1月16日、韓国の「グリーンコリア(韓国では『緑色連合』と言われているそうです。)」の皆さん小学校から中・高・大学生の方々20名が、田結湿地の視察に見えました。
  この方たちは、韓国で全国規模で環境運動をされていて、今回、「大田市(テジョン市)」と「韓国ガス」の後援で、環境政策案論文で入賞された方々で日本における先進的環境施策の研修に派遣された人たちです。
  13日に入国され、京都を見学し、その後、「コウノトリの野生復帰事業」の視察のため、来豊され、「コウノトリの郷公園」で研修され、戸島湿地・田結湿地と回られました。
  戸島湿地と田結湿地を選ばれたのは、このHPを見て決められたそうです。


   この日は、雪こそ降らなかったものの、但馬名物の「ウラニシ」模様で、湿地全体の案内は取りやめにし、湿地入口で案ガールズの皆さんに、湿地ができた経緯などの説明を受け、あとは集会所で地区役員や案ガールズの皆さんと意見交換をしました。



  集会所では、プロジェクターでドローン空撮写真で湿地全体やスライドによる湿地保全活動や過去に湿地を訪問された安倍首相夫人など著名な方々を紹介しました。



  一通り、映像での紹介が終わったあと、意見交換を行いました。その内容は
・ 「湿地造成に対する区民の皆さんの思いや、地権者の方の反応は?」
・ 「活動に対する行政等からの支援は?」
・ 「稲作をやめたことで損失はないのですか,もしあったとしたらその保証は?」
・ 「稲作放棄から湿地造成までのブランクの期間はどのくらいですか?」  
・ 「田結区として、湿地造成の長期プランはありますか?」   etc

   等、たくさんの質問や意見をいただきました。最後に
 「皆さんが金銭的見返りを求めず、立派に活動されていることに心より感銘を受けました。」
  と、お褒めの?の言葉をもらいました。これには区役員・アンガールズとも「カムサハムニダ」


  最後に、全員で恒例の記念撮影。 掛け声は「キムチー」でなく「コウノトリー」ですよ。

  皆さんは、これから大阪に向かい、明日、地元高校生と交流会を行って、翌日泉佐野公園を見学し、帰路につかれるようです。

  皆さんにとってこの6日間の研修が有意義なものであり、韓国における環境運動に役立つことをお祈りいたします。

  

・ 
  
  11月25日、豊岡観光協会の西松会長以下20名の方々が田結湿地の視察にこられました。
  同協会では、事業として毎年色々な観光地へ視察に行かれているそうですが、市内の観光スポットについては、「灯台下暗し」で殆ど知識がないと言うことで、今年については、「玄武洞」や「コウノトリの郷公園」に今後観光化が可能と思われる、津居山漁協の「せり」や、田結湿地にこられたそうです。


   田結地区入口でバスより下車、早速「案ガールズ」の皆さん(画面右の水色のジャンバーの女性)より、ご挨拶と、田結地区や案ガールズについて説明。
  案ガールズのとなりの方が、西松豊岡観光協会会長さん。


  お寺の前、湿地入口で湿地ができた経緯や、取り組みについて説明。
  画面では、青空が写っていますが、但馬特有の「ウラニシ」模様で、寒いので散策は取りやめ。
  この後、皆さんは「円山川公苑へ、そのあと玄武洞・コウノトリの郷公園へ行かれるそうです。

 
  11月12日、島根県技術士会の生物多様性分科会より7名の皆さんが田結湿地の視察にこられました。

  島根県技術士会とは、国家試験で技術系の「士」のつく資格保有者で、様々な分野のスペシャリストの集団で、島根県内に現在もしくは過去に、在住、在職した技術士が加入し、研究や研修による技術の向上や、親睦を図っておられる団体だそうです。(島根県技術士会のHPより)

  今回は、豊岡市が行っている「コウノトリ野生復帰事業」に焦点を当て「いのち ・ころ ・生きもの ・まち を育む」をキーワドに、それらに関わっている 産学官 民の取り組みを視察・研究し島根県に対しその手法を提案するためにこられました。

  集会所前で、双方挨拶後、今回の目的をお聞きし、湿地内を歩きながら地区の色々な取り組みを説明させていただきました。
 

  湿地内の堤防でいろんな質問にお答えしました。
  「この湿地は定期的に耕耘されるのですか。?」
  「地権者との関係はどうですか。?」
  「どんな保全作業を行われていますか。?」 等等。


  帰りは、県道(犬道ではありません。)を歩きながらシカの被害を説明させていただきました。

  
  最後に、恒例の記念撮影。「コウノトリー。」
  島根県も、宍道湖というラムサールサイトを持つ地域、今回の視察が皆さんのプレゼンの一助になれば幸いです。

  皆さんは、明日八鹿の「名草神社」に参拝されるようです。(前出HPより)
 
  なぜ、名草神社なのか。ちゃんとした理由があります。知りたい方は、「妙見杉」・「三重塔」をキーワドに調べてください。(筆者より)


 
 10月10日、明治大学 農学部食品環境政策学科の先生と学生さん10名が田結湿地にこられました。 この皆さんは、豊岡市役所内にある「(社)豊岡観光イノベーション」を窓口に、豊岡が行っている「コウノトリ野生復帰事業」やそのほかの農業に関する環境保全活動などについて、新たな切り口からの「観光化」を模索するために来豊されました。

 先ず、集会所のラムサール看板の前で、田結湿地の歴史や、取り組みについて紹介。
  その中で、田結区の役員より、「ラムサール条約には3つの柱があります。ひとつは湿地の創造と保全。二つ目が湿地を財産とした社会的経済的活動(ワイズユース)。三つ目が、これらを進めるためのヒューマンネットワークの構築。ですが一番難しいのが、二番目の「ワイズユース」です。是非皆さんのお知恵をお借りしたい。」と挨拶があった。
 
その後、質問を受けたり意見交換をしながら、湿地内をエクスカーションをしました。



  向かって右側の方が、専任准教授の藤栄先生。



  ちょうど、明治大学の皆さんを歓迎するように、コウノトリが2羽舞い降りました。


 最後に、恒例の記念撮影。この後皆さんは「戸島湿地」へ行かれるそうです。
 是非、一生懸命研究され、私たちにも使えるようなプレゼンができましたら紹介ください。


 
  9月10日、県立香住高校の海洋科学科の生徒8名と先生1名が、田結湿地と田結川で生き物調査を行いました。

  これは、県民局が主催する「高校生による、ラムサールサイトの調査と保全」活動の一環で、今回は魚類を中心に捕獲し、生態調査を行いました。


   捕獲準備を行う香住高校の生徒たち。先頭右側の方は、コウノトリ市民研の上田先生。今日の講師です。

  捕獲された魚、細長く見えるのは「ドジョウ」ではなく、「ミミズハゼ」です。田結川河口部から、湿地入口あたりまで汽水域でよく見かけます。

  取れた魚の体長や、特徴を記録し、タブレットで撮影をする生徒たち。

  今日は高潮と、荒れ気味で波がお寺まで押し寄せる状況でした。このため「マハゼ」が多く採取されたし、また、「ミミズハゼ」も4匹も捕獲されました。