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ブログ - 田結地区よりカテゴリのエントリ

 5月21日、本年で18回を数える「田結わかめ祭」が、盛大に開催されました。この「わかめ祭」は、平成10年に、県下でも稀な施設「わかめの天日干し」施設が、漁港に設置されたことを記念するとともに、田結特産の「神水(かんずい)わかめ」をアピールするため、区民総掛かりで行う手作りのイベントです。

​ 祭りのメインは何といっても「わかめ」前日および当日水産会のメンバーが採取してきた、約1トンに及ぶわかめを、区民総出で、「しゃぶしゃぶ用」・「販売用」・「無料進呈用」などに区分け加工し、開会を迎えました。

 

 開会宣言前に、生わかめ販売コーナー・乾燥わかめ販売コーナーに並ぶお客さんの列。「開始は9時30分ですのでしばらくお待ちください。」

 実行委員会が、チラシや、当ブロク等で提供をお願いしている不要になった「鯉幟」を携え、有馬から来られたお客さん曰く「数年前から毎年来させていただいております。以前は瀬戸内海のわかめを食べていたのですが、ここのわかめを食べてから、やみつきになり、毎年来させていただいています。」15袋とお礼の2袋あわせ17袋と生わかめ1袋をお持ち帰りになられました。



 いよいよ開会、同時に「しゃぶしゃぶコーナー」はてんてこ舞い。
​お湯で、わかめが茶色からグリーンに変わるのが感動的です。



​ わかめおにぎり・わかめうどんのコーナーです。お椀に切ったわかめを入れるだけの「わかめうどん」ではありません。うどんにわかめを練り込んだものが、一杯のお椀に2本ほど入っています。



 本年、十数年ぶりに復活した「サザエの壺焼き」コーナー、本年諸般の事情で「体験航海」をやめました。船長さんは、このコーナーの責任者。
 早々に売り切れました。ありがとうございました。


 
​ 手前は豊岡市コウノトリ共生課が出店した「ラムサール」コーナー、おどけている男性は、地域おこし協力隊の永瀬君、普段は「ハチゴローの戸島湿地」を中心に頑張っておられます。
 奥は、JAの野菜直販コーナー地元でとれた新鮮な野菜をお売りいたしました。



 毎回大好評の「わかめ餅」コーナー、担当は「田結高年クラブ」ただしつきては、来賓や、地区の若手を抜擢します。



 JF鮮魚コーナー、レンコダイ・ヤマガレイ・コムギ等の鮮魚に加え、グベ・ヤマガレイ・ハタハタ等の一夜干し、今晩のおかずにどうぞ。
 ピンクのジャンパーの女性は、今年初めて参加いただいた​兵庫県水産技術センターの研究員の魚住さん。後ろの同ジャンパーの男性は、数年前から祭り準備も含めお手伝いいただいている兵庫県香住水産事務所の長島所長と、兵庫県水産技術センターの堀所長さん。いつもいつもお手伝いありがとうございます。

 本年も大盛会、用意した商品は12時までにはほぼ完売しました。遅く来られた皆さんにはお詫び申し上げます。
 14時に終了し、警備に来られた駐在さんに確認したところ、本年の来客数はおおむね3000人ということでした。





 

 

月25日、名古屋国際学園高等部「GIN」の生徒さん16名と先生3名が田結湿地へ来られました。皆さんの、来訪は、一昨年・昨年に続き3度目となります。(昨年の来訪は、訪問のみだったため、ブログアップはしていません。)

 皆さんは、平成13年から、定期的に来豊し、豊岡市の「コウノトリ野生復帰事業」を学んで来られました。最初は、学園の教育方針によるものでしたが、「コウノトリ」に役立つことは何かと追求してきた結果、「コウノトリ育む米」の消費拡大も重要なファクターである事に気付き、「育む米」の販売・PRに取り組み、今回はその利益で湿地再生や、農道保全等のボランティア作業を行うために、来豊されたそうです。

  本日の講師は、NPO「コウノトリ市民研」のスタッフ。ミーティングの前挨拶をする、田結地区 高橋区長

 作業に入る前に、記念の集合写真。一昨年もそうでしたが、名古屋国際学園では、疲れる前に写真を撮るのが普通?


  生徒達だけで、先生は別。田結は3回目という子もいました。



 湿地再生作業の前に行った「生き物調査」まだ、沢山の生き物が取れる時期ではありませんが、モクズガニ・ドジョウ・メダカ・オタマジャクシ・ウキゴリなどが採取できました。

 

 生き物調査のあとは、幾つかのグループに分かれ湿地再生作業。
 

 明確な目的があったのは、このグループのみ。「生き物調査の時気がついたのですが、この池の水が少なく、オタマジャクシが死にそうなので、水を誘導してやります。」 真ん中に見える小さな池
​ 

 後のグループは、がむしゃらに池を掘ることのみ、通水は、明日の楽しみに残して、本日終了。


 

 残念でした。翌日は、朝より雨降り、通水は断念し宿泊に使った田結集会所や、スコップ等の道具を綺麗に掃除し、少し早めに引き上げられました。
来年も必ず来てくださいね。


 

 

 


 


 4月20日、案ガールズによる、湿地保全作業が行われました。

 案ガールズとは、田結湿地に来られた方々にたいし、湿地の生物や、営みなどについて、案内する、女性だけのボランティアガイドグループです。

​ 彼女たちは、案内のみならず、資質向上のため定期的会議をしたり、年に数回は湿地ほ保全作業や外来生物の駆除作業を行っています。

 まずは、湿地全体を見て回り、本日の作業テーマの検討。



​ 点検の結果、テーマは「モリアオガエルの産卵場所の整備」と「水道(みずみち)の変更による湿地の拡大」と決まりました。


 
 この場所は、毎年、うえの桑の木にモリアオガエルが沢山産卵しますが、深い水道ができ、池が消失しています。
​ とりあえず、水道を塞ぎ、桑の木の下に池を造成します。



 一つ目のテーマは完了しました。6月頃には、うえの桑の木に沢山のモリアオガエルの卵塊がぶら下がるでしょう。

​  
  二つ目のテーマ、湿地の拡大ですが、写真はイノシシの「ヌタバ」ですが、水道を塞いだ結果下のようになりました。



  ヌタバ全体に水が行き渡り、新たな池ができました。ある意味では「イノシシとの共働作業」です。

  案ガールズの皆さん大変ご苦労様でした。

 
 4月18日、田結地区の恒例行事となった「田結わかめ祭」の実行委員会が開催されました。

​ 「田結わかめ祭」は、田結漁港に平成11年に、県下でも稀な「わかめの天日干し設備」が完成し、これを記念し翌12年から、毎年区民総出で行う、手作りの祭りで今年で18回となります。
 
​ 毎年、大変人気があり、2500名から3000名(警察発表)の方が来場されています。

​ 実行委員会には、実行委員長(副区長)以下、水産会・高年クラブ・女性係・公民館・消防団など、各種団体の三役が集まり、イベント内容・タイムスケジュールなどを協議しました。

​ これは、今年のチラシです。是非多くの方々のご来場をお待ちしております。






 

 4月16日、待ちに待った29年の田結特産「神水わかめ」の漁がスタートしました。「わかめ漁」は、例年4月1日の解禁となりますが、天気や海の状態と、わかめの育成状況で、実際の初漁は少し遅れ気味となっていますが、今年は、育成状況が悪く、大幅に遅れ、4月16日は、初漁となりました。

​ この日だけは、漁場での操業開始が7時となっているため、それぞれ7時前に出港し、漁場に向かい出発しました。
  

漁場に向かう、丸子(磯漁専用の船)目指す漁場は、それぞれが目星を付けた所。

​ 
漁場で、わかめを採取している所。

​ 
 水揚げされた「わかめ」は、家族総出で素干し作業。この風景は、5月末日頃まで、天気がよければ、田結わかめ干し場(「わかめ祭会場」)で見ることができます。


​ 
 こちらは、少し高級品となる「板布」の作業。水揚げした「わかめ」を水洗いし、塩分を取り除いてから、板状にし乾燥します。


 「板布」の乾燥風景。

​ これらを商品化したものは、5月21日(日)に行われる、田結地区恒例の「わかめ祭」で販売されます。是非ご来場いただき、沢山お買い上げいただきますようお願いいたします。

​ 次の表は、「神水わかめ」と他産地のわかめの成分(特にアミノ酸含有量)を比較したものです。特にうまみ成分のグルタミンと甘みを感じるアラニンの含有量が、他産地のものに比べ群を抜いていることがわかります。