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ブログ - 最新エントリー

 7月3日、奈良学園高等部のSSHカリキュラムが田結湿地で行われました。この取り組みは、2013年から毎年行われており、本年で5年5回目となります。
​ 本年は、7月1日夕刻に田結入りし、2日は、戸島湿地や関係各所を訪問見学し、田結湿地での取り組みは3日の朝から行われました。



 朝9時に、民宿前で本日の講師役のコウノトリ湿地ネットの佐竹代表の挨拶。
午前中は湿地のエクスカーション、自然再生作業は午後から行います。

カヤノ地区で柿の木が異常な形で折られています。これは何でしょう。

 
 写真上部で少し葉っぱが枯れたのが確認できます。まだ柿の実は小さく青いのに既に「熊棚」が出来ていました。幹には新しい爪痕がしっかり残っていました。



 ここは湿地の機能の中でも貯水機能を持たせた場所ですが、漏水のため困っています。午後の作業はここの修理からお願いします。


 
 と言うことで、畦板、木杭、土嚢等でしっかり修理。果たしてその成果は。


 
 これは4日に確認した写真です。 しっかり漏水も止まっていました。十分貯水できるでしょう。

  

 つぎは、過去に先輩達がメダカの救出と言うことで作った水路の補修と掃除。コナギが密生し流れが悪くなっていました。


 
 綺麗になったところで、記念撮影。みんなでピース。



 夜は、地区の区長・副区長さんと意見交換。
「今日の作業は楽しかったですか。」
​「海はどうでしたか。」などなど。疲れたので早めに終了。

 また是非来年も来てください。










 
  8月2日、エルサルバドルより、「湿地保全政策」の研修のため8名の国家プロジェクトのメンバーが田結湿地の視察に来られました。
​ このプロジェクトは、同国のラムサールサイトである「ホコタル湖」と「オロメガ湖」の水質管理や、ワイズユースについて具体的な政策立案のための研修として、JICAを窓口として、来日されました。


​ まず、バスを降りたところで田結地区や案ガールズについて、挨拶と合わせ紹介する案ガールズの方達。手前後ろ姿が案ガールズ。 その前で日傘を差している方々が、エルサルバドルPTの方々。


​ いつもの通り、湿地の入り口で湿地の経緯やコウノトリについて案内。PTの皆さんみんな日傘を差しておられますが、お国はもっと暑いのではないでしょうか?


​ 一応、いつもの辻堂まで案内し、木陰には行ってクェッションタイム。魚・熊鹿・地区民等々について沢山質問されました。

    
​  視察終了後、恒例の記念撮影。かけ声は「タイー」で声を掛けて貰ったんですが「・・・・」意味がわからなかった様です。

  最後に、今回のPTリーダーであろうと思われる「生態系野生生物局長」さんより感謝のご挨拶。紺のTシャツの女性(通訳さん)のお隣の男性。

​「皆さんが、自然を大切にされていることに大変感動しました。自然を大切にすると言うことは、自分たちを守ることです。今後も続けて頂くと共に若い人達にも引き継いで頂きたいと思います。」

 まさに同感です。今日の視察が、帰国後のPT論議の参考になれば幸いです。

 
 7月23日、田結地区恒例の湿地日役を行いました。この日は例年同様、朝7時から地区内の農道や山道の草刈りと整備を行い、10時から全員で湿地の整備・造成と、イグサやボロギクの除去作業を行いました。

​ また、午後はこれまた恒例となった「大山ねず命神示教会」の「豊岡わくわく自然学校」が開催されました。この「・・・自然学校」は2013年から毎年田結湿地で行われています。

【湿地日役】
​1水みちの変更
2堤防空洞の除去
3い草・ボロギクの除去 等



​ 深い水みちが堤防に当り、堤防が損壊する危険性があるため、畦板や土で塞ぎ、新たな水みちを造成する。


 
 右側のバックホーは、この場所で堤防内に空洞が出来水漏れしているため、掘削し、防水シートで保護をしました。



 湿地内のイグサとボロギクの除去作業。イグサは小昆虫にとって逃げ場所(ナースプラント)となるため、少しは必要。

​【豊岡わくわく自然学校】
 午前の湿地日役に倣い、水みちの変更と、昨年・一昨年と造成した池の補修


 
 土嚢を沢山作り、水みちを塞ぎました。そして新たな水みちを造成し、水を分配。
 奥に見えるチームは、過去に自分たちが造成した池の補修



​ この「・・・自然学校」が過去3年間に造成した 池を補修し、水みちを土嚢で塞ぎ水を誘導して、灌水状態にしました。きっと沢山の水性生物が来るでしょう。



 作業を終え、地区の役員・案ガールス・そして参加者全員で、作業の振り返りと感想。「初めて池堀をしたけど、大変楽しかったです。」

 「案ガールズは毎月15日に湿地保全作業をしています。よろしかったら是非一緒に作業をしましょう。」

 

 
 7月19日、豊岡総合高校のインターアクトクラブより、4名の生徒さんと岩本先生の5名が、恒例となった田結湿地周辺の「ダンドボロギク」退治に来てくれました。

​ インターアクトの皆さんは、その年によって、六甲中学校との共働であったり、
​昨年のように、地区年次大会に参加した県下の生徒や、基本組織のロータリークラブの皆さんとの共働であったり、様々な形で、ほぼ10年に亘り、ボロギク退治を行っています。

​ 田結地区における、ダンドボロギクの繁殖は、昨年より少し下火になり、今年は最繁年の1/5程度になっています。



 この場所は、東大大学院のh26年のフィールドワークで、シカの食害を調査した場所ですが、既に、元の状態になっているので、退治の対象にしました。



 約30分ほどの作業でご覧の通り、綺麗になりました。

 今日は35度の真夏日、作業はこのくらいで切り上げ、この後、地区の役員さんの説明で海岸近くにある「断層面」を見学、そして、集会所会議室で、「北但大震災」の時に、地震の神様「今村明恒博士」が絶賛し、広く世間に宣伝した田結区の対応について説明を受けました。


 最後はやはり記念撮影。かけ声は「タイー」ですよ。しかしはにかんでか声は無し。

 また、来年も来てください。



 
 7月15日〜16日、ユース・ラムサール・ジャパン(YRJ)のメンバー5名が田結湿地に来られました。
 
 YRJとは、日本各地のラムサールサイトでCEPA活動を行っている高校生・大学生のネットワークグループで、今回五回目のフィールドワークショップを、コウノトリの野生復帰事業に焦点を当て、コウノトリを育むお米のブランド化を進めている農家の皆さんや湿地保全を行っている人々と地域の皆さんと交流されました。

 CEPA活動とは、ラムサール条約の目的である湿地の保全とワイズユースを支え、促進するための「広報、教育、参加、普及啓発活動」で、それぞれの英語の頭文字をとった略称です。
 広報   Communication
​    教育          Education
    参加   Participation
​    普及啓発 Awareness

    一行は、15日夕刻に田結入りし集会所で明日訪問する「田結湿地」・「戸島湿地」・「伊府湿地」について事前学習。

その後は、地区役員や、案ガールズの皆さんとCommunication And
Nommunication

 勉強の後は緩和・・・「弛緩と緩和」は学習に重要なファクターです。(間違えて書いたのではありません。「緊張」は見当たりませんでした。)
 




前で、缶ビールを持って話をしているのが田結区 高橋区長




 湿地入り口の「特別鳥獣保護区」の標柱前で、湿地が出来た経緯などを案ガールズが説明。


 一通り湿地内のエクスカーションを終え、集会所前で恒例の記念写真、あと一名は、私の隣で撮影班。かけ声は「タイー」
 このあと戸島湿地に向け出発されました。