9月30日、香住高校海洋科学科の生徒による、田結湿地と田結川の生き物調査が行われました、香住高校からは8名の生徒と2名の先生、そして豊岡高校からは先生が1名参加されました。
この取り組みは、数年前から毎年行われており、恒例となっています。今日の先生は、「コウノトリ市民研究所」の北垣君が担当しました。
天気は、最高でしたが前々日の雨のため、田結川の流速が早く、調査には不適でしたが、生徒たちの奮闘で何とか採取が出来ました。
本年は、女子生徒が初参加してくれました。学年には5名のJKがいるそうです。
県民局の廣中さんから諸注意。向かって左から3番目が初参加の女子高生。

雨で流速の早い田結川で魚類の捕獲をしています。普段であれば「カジカ」や「アユカケ」がたくさん撮れるんですが・・・今日はなかなか
湿地では「ドジョウ」や「メダカ」の止水域に住む魚類や、「クロゲンゴロウ」・「ガムシ」などがつかまりました。
採れた生き物を、生息場所や、種類ごとに分類し、観察会。今年は変わったところで、10Cm程度のウナギの稚魚が取れました。
この後、生徒たちは市役所の「稽古堂」で兵庫県立大学地域資源マネジメント科が行うサイエンスカフェに参加しました。